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2020-10-07

anond:20201007133535

「死亡率が低いから命がけではない」とは言えないのでは。

私は消防士に命がけのイメージがあるので、調べてみた。

消防士の出動634万2147件で公務死亡18人(h29)

出産10万件当たり妊婦死亡5人

(2015)

いずれも日本

どちらも科学技術等で安全を図った上での数字

私はこの数字を見てもなお、消防士は命がけの仕事だと思う。

              

以下余談

実のところ、周りが何も言わないのに「出産は命がけ!妊婦を崇めよ」というのは嫌だ。

もし周りが妊婦を労らず、妊婦が困っているならば、ただ「労れ」「休ませろ」と言うのが好みだ。命がけと言わなくてもいい。

              

しかしながら、まず周りから妊娠なんてどってことないんでしょ?甘えるな」と妊娠を嘲るかのようなことを言われたならば、「出産は命がけなんだ」とキレる気持ちはとてもわかる。

              

半年嘔吐して腹が通常の倍に膨れ上がり4〜48時間ほど激痛があり粘膜が裂け血が800ml出るのって、「命がけ」感たっぷりで「死ぬかと思う」ような事だ。実際には死ななくても、身体に強いダメージを受ける。

病気怪我であればほぼ文句なく労りの対象となり得る。

それを労らず軽んじるのは想像力が不足していると思われるので、その場合には「命がけ」というショッキング言葉を使おうという発想はよく理解できる。

              

残念ながら、それでも「命がけじゃないじゃーん」といわれてしまうわけだが…。

うそれは、想像力不足とか労りたくないとかですらなくて、とにかくバカにしたいのかなぁ、「お前バカ〜、オレ天才〜!」って囃したてる小学生みを感じてしまう。

 
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