はてなキーワード: ティモテとは
非モテネタが出てくると「ティモテ」と言い出す連中が昔から絶えることなくいる。
しかし、俺にはこれが全く理解できない。
だって、発音違うだろ?
「非モテ」の発音は低-高-高だ。「非モテ」だ。
一方、「ティモテ」は高-低-低で「ティモテ」だ。
これのどこが似ているのだかさっぱりわからん。
いや、もしかするとこう思うのは俺が関西出身だからか。東京弁(俗に言う標準語、だが標準語とは違うぞ)を含む関東弁の感覚では、ひょっとして「非モテ」は「非モテ」と発音されるものなのか。
俺もガキの頃を含め通算10年以上東京に住んでいて、東京弁とは言わぬまでも標準語はネイティブレベルで使えるつもりなのだが。というかバイリンガルならぬバイダイアレクトのつもりなのだが。
よくわからん。
http://anond.hatelabo.jp/20091003212043
タイトルはどーでもいいんだけれども。
私は三十ぶっこいたいい大人のくせして、枝振りのよい木があれば上りたくなり、台風がくればわくわくし、雪が降れば雪ダルマをつくり、新しいものを見つけるといじりたくなり、大して自分には役に立たないのにiphoneを買っていじりまくり、とうとうプラモデルまでつくったりしている。
三十ぶっこいたいい大人のおばはんのくせして。(しかも文系女子高あがり)
で、今、初の彼氏がいるんだが、キスするかどーか、するならどこですんのか、デートの時には手をつないだままでいるか、荷物はどっちがもつか、割り勘にするかどうか、一々デートのたびにお互いで悩みまくって、話し合いながら人の何倍も遅い速度で進んでいる。
昔の映画みるとわかるけどさ、増田のいう青春なんて二十歳代でやるもんだったんだよ。ローマの休日の二人とか完全に二十歳超えてるじゃん。
とりあえず増田はエロゲとギャルゲと漫画の読みすぎ。恋愛市場における情弱にもほどがある。
それより増田が今の彼女を単なる童貞捨て場にしてるような気がしてならない。
ひもてってひらがなで書くと、なんかティモテみたいだな。
高学歴ティモテ(物事を場合わけで考えるあたり、おそらく理系)の暗くジメジメしたつぶやき。
劣等感だの優越感ゲームだの、仕返しだの、そんな風にジメジメシコシコやってるからもてねーんだよ。って言うと怒るんでしょ?っていうか怒りのはけ口を探して、増田に書いてるんだろう?
でもね、あんたモテに執着心持ちすぎ。もてたかったらそのメンタリティを捨てろ。はっきり言ってあなたのエントリーは女の子が読んだら引きます。キモッ。そんな風な気持ちでいたら、普段の行動にもキモさがにじんでしまうと思うよ。
だから、もてるかもてないかなんてウジウジした発想はやめたほうがいい。モテ男のことなんか頭から追い出して、ただ普通に女の子の仕草や言動を観察して、そこから相手の気持ち、してほしいことを想像して、それをかなえるように接してあげれば彼女はできます。
というティモテは最近ちらほら見かけるけど、その逆の「絶望した!男に絶望した!」と叫ぶ女性はあまり見かけない(気がする)。でも我ながら、男に絶望する方がぶっちゃけ多い気がするんだけど(特にネットなんか見てる女性はそうなんじゃないか?)、なぜ「男に絶望した!」的な事を言う人はあまりいないのか?
増田でちょっと見た覚えはあるけど、その時は確か「そんな男にしか出会えてないなんて哀れ」とか「そうだよ?は?何?今更知ったの?子供だね」とか寧ろ女性からの反発?みたいなのが凄かった気がする。まあ男の「そうだよ。俺らはお前らのことなんてまんことしか見てないよ」的な開き直りみたいなのも勿論あったんだけど。男性の場合だと、「女に絶望した!」といっても同性から「そうだよな!ほんと女って奴はよ!」と共感を得られる場合が多い気がする。異性からも別に「そうだよ。女はあんたら男のことなんて金ズルとしてしか見てないよ」などと言われることなく、寧ろ「そんな女性ばかりじゃないよ」的に諭してもらう事すらあるだろう。しかし女性の場合だとこうして寧ろ同性から反発をくらったり、異性からは開き直るように「そうだよまんことしてしか見てないよ」的なタチの悪いからかい?を受けたりする。
この差は何なのだろう?男性であれ女性であれ、女性が男性に絶望するのをかなりよく思っていないような感じは。男性がそう感じるのはまだしもなぜ同性である女性も反発気味なのか。それとも本当に「男はそんなもんなのだ」とほとんどの女性が思っているということか(と書いておきながらこの線はかなり薄いと思う。現実を見るとそこまで悟りきった感じの女性は流石にそんなにいない)?
というかそもそもだ。
男性の愚痴というのはわりと同性は受け入れるのだが、女性の場合、なぜか男性以上に女性が拒絶する場合が多い気がする。
たとえば「女なんて損!」的なエントリもたまーにあるが、そう言うとき反発しているのは男性より寧ろ女性である。
しかし「男なんて損!」的なエントリは、男性は特に反発しない。寧ろ同情的である。
で、俺の主観丸出しの話だが、思うに、男vs女的なニュアンスが出てくると、女性というのは、案外女性同士で団結しない。男性は割りと男性同士で団結する反面、女性は割りとなぜか男性側についてくれたりする。しかも結構な数が。男vs女的な感じになっても女性は女性を助けない。そんな印象がある。「女の敵は女」とはよくいったものだとつくづく思う。でそうなると当然数的に男側が勝つわけだ。いや、数的な問題だけではなく、同性が敵に回るというのはそれ以上に手ごわいものがある。異性ならば「お前らは異性だから分からないのだ」と言い合えるが、同性が敵だと「同性だけど、私たちそんな事思わないわよ?」と言われてしまうからである。「私たちは何とも思わないのに。あなたたちのわがままなんじゃないの?」的な方向に流れやすいわけだ。単純に異性同士だと「異性だから分からないんだろうけどこういう苦労があって云々」と言い合えるがその異性側に同性がいて、その同性たちがその異性側について「私たちあなたと同性だけど、この異性たちが正しいと思う」的に言われるともう完全に「少数派のわがまま」とされてしまいがちになるわけだ。
案外これまでの男性優位な歴史というのはそう言う面が作り出したんじゃないかとすら俺は思う。
女性ってそういうところあるよね。理系女子とかちょっと前はやったけどアレも似た構造なんだよ。要するにスイーツから抜け出してきて、スイーツを嫌う男性達側につくわけだ。そして「私たち、同性だけど、スイーツたちってどうかと思う」というわけ。
あ、で、今分かったけど、なぜそういう異性につく同姓が現れるかっていうと、あれだ。可愛がられるからじゃないか?上でいえば、「私達同性だけど、スイーツたちの気持ちがわかんない」と来れば、スイーツを嫌う男性達にチヤホヤされるわけ。「こいつは分かる異性だ」と。あいつら異性は敵だけど、この異性だけは特別に味方だ、的な感覚。特別扱いされる。男性にチヤホヤされた挙句、「分かってる奴だから」「俺らの側だから」と守ってもらえる。だから異性側につく女性が現れるのではないか。
反対になぜ男性はそうならないかというと、男性が翻って女性側についても、同じようにチヤホヤはおそらくされないからではないか。寧ろ「何か下心があるんじゃないのか」的視線で見られるかもしれない。その上同性からは「なんだあいつ」と白い目をされる。ゆえになかなかつかないのではないか。特に男性側につかない男性であっても、別に女性側につくこともしない、大抵「どうでもいいですよ」という立場が多い。
今年一年、増田を賑わせた流行語は一体なんだったのでしょうか。
寄せられた意見を踏まえ、まったくの個人的意見で決定したいと思います。
はてな村の出来事なんかが割とあがっていましたが、あくまで「増田での出来事」といえるか、を判断しました。
増田にはてな村の出来事を持ち込むなという意見もありますしね。まあ要望あればまとめますが。
夏頃に一世を風靡した日刊増田さん風に、関連するエントリについても振り返ってみましょう。
本家の「新語・流行語大賞」にあわせて発表します。
言わずと知れた、「はてな匿名ダイアリー」の略語。ここに居着く人や、元記事書いた人のことも指します。
元増田か増田か論争なんてのもありました。
初出は2006年11月11日ということで、実はぎりぎり今年の流行語ではないみたいです。
まあ今、増田が熱いらしいですし、秋川も二年連続で紅白出ますし、気にしない気にしない。
以上の通り、大賞にふさわしいと考えました。
ネット全体で大流行したスイーツ(笑)。2ch関係の未来検索ブラジルによるとネット流行語大賞の銀賞に取り上げられてます。
んで、そのスイーツ(笑)に対抗して、増田に爆誕したのがライフハック(笑)。
ライフハック大好きなはてな界隈の人々の心を捕らえたのか、ブクマ256、TBは47という大反響。
余所でも「CLANNADは人生(笑)」とかの亜流が考案されてるけれども、その中でもかなりのヒットかと。
なにかと2chと比較される増田ですから、2chでスイーツ(笑)なら増田ではライフハック(笑)と考えていいでしょう。
スイーツ(笑)が出てきたついでに、「ケータイ小説」についてもご紹介。
2chのコピペのせいでスイーツ(笑)とセットで扱われることが多くなったケータイ小説。
ドラッグとレイプとホストが出てくればなんとか形になるとあって、ケータイ小説と紙一重なラノベ読者もこぞって叩いていました。
小説なのかどうかについては実際に読んだ人の意見も。
なかにはあまりの叩きっぷりに揺り戻しっぽい議論もありましたね。
以下、ベストテン。
982というのは増田関係では今年一番のブクマ数ではないでしょうか。
ポジティブで、何でも吸収するのが楽しいという、東大生になった秀才。
その読み方についてもあちこちで議論がありました。
物議を醸した人気エントリといえば、他にも「お嬢さんが亡くなったそうで」や先週、はてなーが面接にきたや、エレベーターには裏技があるらしいなんてのもありました。
初出はこちら。
説明不要。増田に時たま現れる増田ねこ。殺伐とした増田の癒し系。
こういう、多人数(?)があれこれ書くシリーズには、ドラえもん のび太のや勝手にホトトギスなんてのがありました。
今年の増田は、非モテとセックスの話ばっかりしていたようにも思えます。
非モテってのは説明するまでもないですね。毎日のように喧々囂々の議論が巻き起こりました。
今年の一番は彼氏が非モテで困っています ですかね。彼氏がティモテで困っているという人も発生。
来年以降も非モテのネガティブ垂れ流しを生暖かく観察することが出来そうです。
(萌え+オタ文化ネタ)×サザエさんな、いわゆる萌え4コママンガ、今年アニメ化。
聖地巡礼で一騒動あったり。
それについて行けない人やアンチも大量に発生して、アンチに対する考察なんかもにぎわっていました。
はてなではてなスターというサービスが開始されたのも今年。らき☆すたをもじって「はて☆すた」と呼ばれることもありました。
はてなスター大喜利(β)なんてのが催されたりして、賛否両論でした。
萌えパッケージされたボーカロイドが今年発売され、リアルネットを問わずあちこちで話題に。
TBSオタ差別報道やGoogle八分疑惑なんてのもありましたね。
双子の妹弟が出来るみたいですが、個人的にはお姉さんのことも忘れてあげないで欲しいなと思いました。
主人公の誠が複数の女性と次々と交際していくアニメ、『School Days』。
あまりに衝撃的な結末に、放送中止騒動なんかで議論が紛糾していました。
でも結局、仮放送でも本放送でもかっこいい船が出てきたっていう。
初音ミク差別報道騒動の際には、俺の嫁という発言がクローズアップされました。
評判のよくなってきたニコニコ動画を中心に今年大流行。
俺の嫁という表現が嫌いな人もいれば、好きな人や大好きという人もいました。
俺の嫁と○○かわいいよ○○との関連性を指摘する人も。
一言で言えば、「インディーズ時代から応援してるバンドがメジャーに出た時に、トーシロどもに感じる感覚」みたいなもんです。
そこそこTBやブクマが付き、外部でも言及されていたので、提案者としては喜ばしい限りです。
最近感じた古参チマンは、いまいち売れなかったMEIKOのときに「革新的な技術だ」と思っていたところ、みんなが初音ミクを「画期的な技術だ」ともてはやしていることですね。
以上、今年増田で流行した言葉とそれにまつわる四方山話を、自分が書いたエントリを織り交ぜながら振り返りましたがいかがだったでしょうか。
大賞を獲得された増田を提供してくださったwanparkさんとライフハック(笑)を提案した増田さんを表彰したいと思います。
ではまた来年にお会いしましょう。
※ひっそり追記
http://anond.hatelabo.jp/20071001235328
彼によると、「ティモテ」かどうかは髪があるかないかで決まるわけではないらしく、実際「ティモテ」を語る人の中にはつるっとした人や頭髪が不自由な方がいるそうです。
彼があんまり「ティモテティモテ」と言うので、その関係らしい日本リーバなどをちらっと見たのですが、現在日本で販売してないし、昔の商品すぎて正直ちょっと気持ち悪いです。ただ、彼らには彼らの考えがあるのだろうし、関わらなければ済む話なので、否定しようというつもりはありません。また、彼が「ティモテ」を通じて出会った人間関係も否定したくないです。見えないところで髪ツヤがどうとか語っている分には構いません。
ただ、お風呂にいるときに「ティモテ」を連呼されると「ビダルサスーンの存在はなんなの?」という気分になり、悲しくなります。というか、細かい行動でも「いや、それはティモテ的にできない」とか一々鬱陶しいのです。
どうしたら彼に「ティモテ」をやめてもらえるのでしょうか。
せめてビダルサスーンで洗髪している時だけでも、「ティモテ」の話題を出さないようにできないでしょうか。
というか、そもそも一体なぜ彼は、販売中止になったのにそれほどまで「ティモテ」にこだわるのでしょうか。わたしより「ティモテ」の方が好きなのでしょうか。さっぱり理解できません。
良い考えのある方がいらしたら、是非伺いたいです。よろしくおねがいいたします。