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2017-12-25

クリスマスの日にめちゃくちゃ変な夢を見た

のでここに書き留めておきます

どうやら俺、増田家の息子は、家業プロレスらしい。

それに気づいたのは、突然、馳さんから「お前、明日デビュー戦な」と告げられたかである

「あ、おいっすー分かりました」と軽く返答した。小さい頃から知っている馳のオジサンに。

その後、俺は中学の全校集会寝坊して遅刻した。

先生にさんざんイヤーなお叱りを受けて、その後帰宅するんだが、

いつもと違う道を歩いて帰ろうと思い立った。Ingressをするためである

ところがど田舎中学だったので、ポータル全然ない。

あー全然ないわー、と思いながら道すがら、やっとポータルを見つけた。

東京ドームである

あーこれ、東京ドームか。俺、明日ここでデビュー戦だったなあ。

え? 東京ドーム

多分ド前座第一試合で、対戦相手は馳のオジサンなんだが、

ここで事の重大さに気がついた。

6万人くらいいるよな…?中学同級生も来る。

しかし、全然これっぽっちも肉体を鍛えていないのである

ドロップキックもできない。

今の体力だと試合開始3分くらいで息が上がる。

いくら馳のオジサンでも、こんなしょっぱい相手をどう料理もできないだろう。

後悔先に立たず。備えあれば憂いなし。

どうして俺は、こういうチャンスをモノにできない人生なのか。

いつプロレスデビューの話があってもおかしくないように鍛えておくべきではなかったのか。

プロレス家業からと、いつでも鍛えられると、甘えてはいなかっただろうか。

そんな忸怩たる思いで、俺はこのだらしない腹で、情けない体力で、

どうやって第一試合を成立させれば良いかを、必死で考えた。

顔にペイントして、奇声を上げて、毒霧でも吹くか。グレート・ニタの要領で。

さすがに馳のオジサンも怒るかもしれんが、仕方ない。

やればできる、悲惨な結果になろうとも。何かやらなければならない。

なんとかしなければ。。。

というところで目が覚めました。寝汗びっしょりでした。

 
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