はてなキーワード: ちまいとは
http://anond.hatelabo.jp/20080830050957 を書いたものです。
それなら良いですね。まさかプライベートのメールアドレスじゃないだろうな、と一瞬冷や冷やしちまいましたよ。そんなことなんかしたら、毎日のようにメール攻勢ですよ。毎日話を広げづらい長文日記メールが届きますよw
「あなたを好きになる事なんかないけどね」かぁ。そんな台詞、言ったことがないですよ。ぐー、なんか「上から目線」な感じがして言いづらいな。。。言ってて「は?お前何様?!」と自分をどつきたくなりそうです。
いや、それくらい言ったほうが良いですよ。他の人も言っていますけど、相手は鈍感非モテなんだからはっきり言わないといけません。ただし言い方ですが、「あなたを好きになる事なんかないけどね」っていうのは、冗談っぽく言うのが良いのです。そうすることで、相手は冗談とも本気とも取れなくなり、両方の気持ちを想定しながら混乱します。相手は「俺、何か悪いことしたかな」と疑心暗鬼に陥ります。そうなればこっちのもの。その後は、気持ちのない素振をどんどん見せていけば良いのです。軽く冷たく無視をしても良いでしょう。それが、まさしく「真綿で相手の首をじょじょに絞めていく」意思表示なのです。
あと、相手の好意をどんどん削ぐ方法もあります。これも、2ヶ月前くらいに実際体験したことなので、効果はあると思います。
例えば、電話番号を教えたり、プライベートのメールアドレスを教えたりします。「一緒にどこかに行きましょうか」など、その気もないのにそういう「会話だけ」を交わします。実際行っちゃだめですよ。あと、同じSNSなんかに参加するのも良いですね。モバゲーとかmixiとか。
多分電話攻勢やメール攻勢があると思いますが、あまり相手にしないで適当に距離を取ります。デートについても、理由を付けて断り続けてください。(相手のあなたに対しての気持ちを)生かさず殺さずで。やがて、相手のこちらに対する電話やメールの頻度が下がってきたらもうチャンスです。
※ SNSに入っている場合は、見ず知らずの適当な男性ユーザーと楽しんでいるように見せかけておきましょう。顔写真を上げているような勘違いイケメンとか、SNSには絶対いるホストなどと軽く遊んでおいても良いと思います。ただし、本気にならないように。あくまでこいつらはダミーです。男の嫉妬心を煽るというわけではないのですが、「俺以外の男と仲良くしてる。それもヤリチンのイケメンと。俺にはメール返さないのに…」と、相手の気持ちを落胆させてください。突然、SNS上のお友達関係を切っても良いと思います。
つまり、「仲良くなれるかも?と相手に期待を抱かせておいて、一気にどん底にまで突き落とす」というやり方です。これは結構効きますよ。僕がこれをやられたときは、一ヶ月くらいかなりモヤモヤしましたもん。「夜中に『寂しい』って電話くれて3時間くらい喋ってたのに、何でいきなりこんなに放置するんだろ」って(もっとも、僕のほうも電話を一切しなかったのもあったんですけどね。ちょっと連絡の間が空いたときに「電話くださいねー」ってSNSの伝言板に書かれていたけど、そんなの社交辞令でしょ、と。それに僕、電話が大嫌いなんで)。
とにかく、自分に降りかかる火の粉は冷酷になってでも振り払わないと、後で自分が困るということです。ただし、残忍になってはダメですが。残忍になると、今度はあなたが酷い目に遭います。僕はどちらかというと火の粉だし、こういうことを何度も経験し傷付いたことで自分が「非モテ」であると自覚することができました。今では仙人(増田の記事で過去にこの表現が出てきてから気にいっている)を目指して日々努力しています。
あなたに付き纏っている男が、自分は非モテであることに早く気付くと良いんですけどね。これ以上彼を悲しませないであげないよう、そして自分のためにも冷酷になってください。がんばって!
誰かをDIOる時は、細心の注意が必要だ。生半可にそんなねむっちまいそうなのろい動きでやると、かえって自分がDIOられることになる。人の、誰かをDIOることに対する眼差しは厳しい。少しでもおろそかなことをすると、とたんに。人を吸血したつもりが、かえって自分の血が輸血されることになる。これでは本末転倒だ。
だから、そういうDIOりブーメランを受けないために、慎重に計算したうえでナイフを突き立てるようにする必要がある。最低限のマナーを守って、節度あるDIO的記事を書く必要がある。作法というものを守って、読む人の反感を――DIOりを買わないようにする必要がある。
そこでここでは、そんな「人をDIOる時にやってはいけない作法」を分析し、11の項目にまとめてみた。
参考にしたのはこちらの記事。
この記事は、「崖の上のポニョ」及び宮崎駿監督をDIOっているのだけれど、ブックマークコメントを読んで頂ければ分かるのだが、カースの不興を買って、かえってこの筆者そのものが「妙なエントリ書いた。なんかaurelianoに書かれた。死にたい。」と思っても死ねないのでそのうち考えるのをやめる結果となった。DIOりブーメランを見事に食らった、典型的なエントリーとなった。
そこで、この記事を分析することによって、そこから「人をDIOる時にやってはいけない作法」を学び取っていきたいと思う。それを参考することによって、今後もしDIOり記事を書く際には、そうしたDIOりブーメランを食らわないように注意していきたい。
人をDIOる時にやってはいけない11の作法
……ごめん、おいちゃんここで力尽きた。
俺できなかった。元エントリ見てビビビときてがんばって書いてみたけれど、結局何もできなかった。駄目男だ。ヘタレだ。
っていうかそんなに俺DIO知らない。俺、DIO様になれなかった。首から下がジョースターじゃなかった。せめてスカイフィッシュぐらい使いたかった。
しかし、この世にはDIO様にあこがれたあげく石仮面を喜んで装着し、時を止め、恐竜化できるほどの人間が存在するという。
少なくとも、我々の時代にも、クロスロードで悪魔と取引し、時間を止め、永遠の若々しさとヘブ……いや、才能を獲得した人間が存在する。
そんな君たちに、僕はここから先のエントリを託そうと思う。ごめんな。
でもな、そんな君たちにこそ、DIO様は微笑んでくれると思うんだ。
DIO様は、やはりそのカリスマ性で、花京院はおろか、アヴドゥルをすら篭絡する。そして、誰をも受け入れてくれるだけのゆたかさをそなえた、懐が深いお方なんだ。
お受験がどうとか、もう言ってるのがばからしくなるぐらいの懐の深さ。ゲイテッド・コミュニティなんてめじゃない教育を施してもくれるし。
おや……? よかったね、モニターの前の君。
そう、君。これを読んでる君だよ。どうやら、君は選ばれたらしい。おめでとう。
なかなかないよ、こんなの。
ほら、聞こえるだろう? どこかからか聞こえる足音が。ほとんど何も聞こえない。息を殺した足音が。
とん、とん、とん。階段を上がってくる。そして、あるところでとまる。ほら、時間だよ。
あんな素晴らしい方をお待たせしちゃいけない。さぁ、立ってドアを開けるんだ。そのさび付いたドアを。
新しい世界は、もうすぐそこまで来てる。それを出迎えるんだ。ああ、ああ。頭がいたい。あれ? 僕の頭になにか突起が……
数年の引きこもり生活から抜け出したばかりで、泥沼のそこから必死にのぼってきて水面に顔を出したときに、わたしが目の前にいて、たぶんヒナの刷り込みのように一撃で恋に落ちた、彼。
外堀を固めるように、知人友人にわたしに恋をしたことを触れ回り、私はいつのまにか、一度しか会ったことのない彼の恋人、ということになっていた。
普段は、外堀を固めるタイプというのが一番嫌い。他人経由で好意を伝えてくる奴も嫌い。自分で来いよ、自分で、と思う。
でもそのときはなぜかそんなに嫌じゃなかった。嫌じゃないってすごいぞ、って思った。で、だんだんこっちも気になってきちゃったりして、デートすらしたことがないのに既成事実みたいになっていて、じゃ、ってそれに乗ってしまった。
まいにちまいにち、かわいいよ、好きだよ、といってくれた彼。こんなにわたしを好きになってくれる人なんて、あとにも先にももう現れないだろうし、仲人役をかってでた知人の御墨付きもあったし、わたしきっとすごく幸せなんだわって思った、頭で。
付き合い始めてすぐから、いや、実際は付き合う前から外堀固めると言うやり方とか、いろいろ、おいおい、とか「?」とかあったけれど、わたしはいつも仲人さんのお墨付きと、「彼はこないだまで自殺を考えるほど落ちて引きこもっていた人なのだから」と、いずれそういう「おいおい」もなくなるだろうな、と、待ってみることにした。
もと引きこもりの彼からみると、どうもわたしと言う人間は必要以上に自信過剰でいじわるに見えるらしい。どうして何もないのにそんなに自身満々なの? とか、どうしてそんなにいじめるの? とか聞かれた。別に何もしてないのに。でも、そんなのにいちいち腹を立てていたらつかれちゃうし、たぶん、引きこもりから出てきたばっかりで、ビクビクしているだけで、いずれ、いずれ、って思ってた、頭で。
しかしわたしは一体何を待っていたんだろう。
待ってみたけれど、変わらなかった。わたしも理解しようとすらしなかった。昔いじめられていたといっていたけれど、たぶん、彼はいじめられていなくてもいじめられたと感じてしまうんだろう。だって、わたしいじめてないもの。でも、彼はわたしが死ぬほどいじわるだという。でも、一緒にいないと死んじゃう、って言う。
すきだよ、って毎日いってくれたけれど、伝わってくるのは憎しみだけだった。なんで、そんなに憎いと思っている女と一緒にいようとするの? ずっとずっとかわいそう、申し訳ない、と思い続けていたけれど、それにもいい加減疲れて、彼を捨てた。
わたしは、彼と一緒にいた間、すごく悪い女になってしまった気がした。自分のことをやな奴だって思い続けるのって辛い。「センシティブな男を翻弄して無残に捨てた女」みたいになっているもの。いや、客観的にはそうなのかもしれない毛江戸。
彼を捨ててみたら、「わたしがいないとダメ」なんていっていたくせに平気で生きている。心配したり、申し訳ないと思ったりしたのがばかばかしくなった。こんなことなら、最初から、ことばなんて聞かずに彼の態度だけ見ていればよかったんだ。誰かに義理立てしたりするのも無駄だったんだ。
わたし、疲れてたんだなぁ。
分かれた途端ご飯が美味しい。
ハゲも治った。
体重も増え始めた。
これからは、人が何をいっているかより、何をしているかをちゃんとみよう。
それから、最初に感じたフィーリング、例えば違和感、例えばビビビ、そういうのってあたってる。
そういうの大事にしよう。
嫌じゃない = いい
ではなかったのだよ。わたしはばかだった。こんなことされて嫌じゃないってすごいなぁ、と思っちゃったんだもの。
それってバカにしてたんだよね、ある意味。
ということを学んだ。
これ以外何も残らなかったけれど、まぁ、これだけのこればいいか・・・と思い込もう。
ってか、右Altっていらなくね?XFERにしちまいなよ。
阪急梅田の駅を出てすぐに僕は母さんからからいいつけられた通り、すぐにタクシーをひろって田岡さんの家へと向かった。田岡さんは母方の遠縁に当る人だった。母さんと田岡さんは親しくしていることもあり、僕も時々会うことがあるのだが、母さんの何に当るかになんてまったく興味がなく、ただ遠縁の親戚としか知らなかった。
大阪に来て田岡さんと会ったのにはちょっとした理由があった。
僕はここへ来る一週間前、ネットの友達と約束をしていたのだ。その約束というのは、"今から10日以内に大阪で落ち合おう、ただし携帯やインターネットは使わずにね。"というちょっと変わったものだった。この友達とは以前からメールやチャットなどでよく馬鹿話をしていた。"いつか会いたいね。"なんて話を時々していたのだが、一週間前の夜は二人ともやけに盛り上がって、いわゆるその場のノリというやつで、そんな約束をしてしまったのだ。今考えれば、ちょっと馬鹿な約束をしてしまったと思いもしたが、携帯やインターネットが当たり前の生活を送ってきた僕にはそんな待ち合わせが新鮮に思えた。
そして会えたら一緒に高野山に行ったり、もし時間に余裕があるなら、伊勢から名古屋へ行こう、と決めていた。しかし、どちらも大阪に詳しくないしお互いどこに住んでいるのかもしらない。当然、到着時刻もわからない。待ち合わせに困った僕は、田岡さんの氏名と住所を友達に告げたのである。
「じゃ大阪へ着き次第、そこへ電話をかければ君のいるかいないかは、すぐ分るんだね?」と友達は念を押した。田岡さんが電話でつかまるかどうか、僕にもわからなかったので、もし電話で連絡が付かなかったら、郵便ポストにでもメッセージを入れておいてくれるように頼んでおいた。
お遊びリバイバル
梅田(うめだ)の停車場(ステーション)を下(お)りるや否(いな)や自分は母からいいつけられた通り、すぐ俥(くるま)を雇(やと)って岡田(おかだ)の家に馳(か)けさせた。岡田は母方の遠縁に当る男であった。自分は彼がはたして母の何に当るかを知らずにただ疎(うと)い親類とばかり覚えていた。
大阪へ下りるとすぐ彼を訪(と)うたのには理由があった。自分はここへ来る一週間前ある友達と約束をして、今から十日以内に阪地(はんち)で落ち合おう、そうしていっしょに高野(こうや)登りをやろう、もし時日(じじつ)が許すなら、伊勢から名古屋へ廻(まわ)ろう、と取りきめた時、どっちも指定すべき場所をもたないので、自分はつい岡田の氏名と住所を自分の友達に告げたのである。
「じゃ大阪へ着き次第、そこへ電話をかければ君のいるかいないかは、すぐ分るんだね」と友達は別れるとき念を押した。岡田が電話をもっているかどうか、そこは自分にもはなはだ危(あや)しかったので、もし電話がなかったら、電信でも郵便でも好(い)いから、すぐ出してくれるように頼んでおいた。
誰か暇な人続き考えて下さいませんか?w
友達は甲州線(こうしゅうせん)で諏訪(すわ)まで行って、それから引返して木曾(きそ)を通った後(あと)、大阪へ出る計画であった。自分は東海道を一息(ひといき)に京都まで来て、そこで四五日用足(ようたし)かたがた逗留(とうりゅう)してから、同じ大阪の地を踏む考えであった。
予定の時日を京都で費(ついや)した自分は、友達の消息(たより)を一刻も早く耳にするため停車場を出ると共に、岡田の家を尋ねなければならなかったのである。けれどもそれはただ自分の便宜(べんぎ)になるだけの、いわば私の都合に過ぎないので、先刻(さっき)云った母のいいつけとはまるで別物であった。母が自分に向って、あちらへ行ったら何より先に岡田を尋ねるようにと、わざわざ荷になるほど大きい鑵入(かんいり)の菓子を、御土産(おみやげ)だよと断(ことわ)って、鞄(かばん)の中へ入れてくれたのは、昔気質(むかしかたぎ)の律儀(りちぎ)からではあるが、その奥にもう一つ実際的の用件を控(ひか)えているからであった。
自分は母と岡田が彼らの系統上どんな幹の先へ岐(わか)れて出た、どんな枝となって、互に関係しているか知らないくらいな人間である。母から依託された用向についても大した期待も興味もなかった。けれども久しぶりに岡田という人物――落ちついて四角な顔をしている、いくら髭(ひげ)を欲しがっても髭の容易に生えない、しかも頭の方がそろそろ薄くなって来そうな、――岡田という人物に会う方の好奇心は多少動いた。岡田は今までに所用で時々出京した。ところが自分はいつもかけ違って会う事ができなかった。したがって強く酒精(アルコール)に染められた彼(かれ)の四角な顔も見る機会を奪われていた。自分は俥(くるま)の上で指を折って勘定して見た。岡田がいなくなったのは、ついこの間のようでも、もう五六年になる。彼の気にしていた頭も、この頃ではだいぶ危険に逼(せま)っているだろうと思って、その地(じ)の透(す)いて見えるところを想像したりなどした。
岡田の髪の毛は想像した通り薄くなっていたが、住居(すまい)は思ったよりもさっぱりした新しい普請(ふしん)であった。
「どうも上方流(かみがたりゅう)で余計な所に高塀(たかべい)なんか築き上(あげ)て、陰気(いんき)で困っちまいます。そのかわり二階はあります。ちょっと上(あが)って御覧なさい」と彼は云った。自分は何より先に友達の事が気になるので、こうこういう人からまだ何とも通知は来ないかと聞いた。岡田は不思議そうな顔をして、いいえと答えた。
青空文庫より拝借
まだ引っ張る。
あれからメールを何回かやり取りしてみたけれど
最終的には全部冗談だったという事で逃げられてしまった。
こっちの気持ちを伝えた部分に関しては「何が言いたいのかサッパリわからない」という言葉付きで。
ずるいな……。
こういうケースでメルアドを着信拒否リストへ入れるのは過剰反応かい?
教えて増田のみんな。
http://anond.hatelabo.jp/20070910004208
の挙げてた曲が心情にぴったり過ぎてわらけた。
ホントみゆき様は神やでー。
http://anond.hatelabo.jp/20070910004439
みじめです。こと恋愛事においてみじめじゃないポジションだった試しが有りません。
友人はその内日の目を見ることもあると慰めてくれますけど、
これって只のリップサービスだよねきっと。