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はてなキーワード: あうあうあとは

2009-06-06

生まれて初めて人を軽蔑した

生まれて初めてと書いたものの、勿論今までの人生を振り返ってこいつはクズだなと思った人間は何人もいた。

けれど、今自分はそいつをクズというだけでは済まされないほど嫌悪感があるから軽蔑してるんだと思う。

俺が人格者だと信じている人間がいた。

そいつは所謂リア充で、お調子者で友人ががたくさんいたようだ。

けれど、単に群れを作るだけじゃなくて、

人の輪に外れた奴がいたら積極的に話題を振ったりできる気遣いがとてもよくできる奴だった。

それは単に処世術という面もあったのだろうけれど。

しかし、そいつがコミュケイションに対するある種の信念を持って生きているということはわかったし、

それは自分の持ち得ないもので、俺がそいつを尊敬に値する人物だと信じさせるものでもあった。

そいつが身障者への差別的言動をした。

まあ、人によってはその程度といわれてしまうかもしれないような他愛もないことで、

(^q^)あうあうあーみたいなことをリアルでやって笑いを取ろうとした、というだけの話なんだけれど。

見ず知らずの他人がやってたらクズだと思うだけなんだろうけど、

なまじ信頼していた人物の話だっただけに嫌悪感がものすごい勢いで湧き出てきた。

今でも信頼しているから尚更なんだろう。

同時に、見ず知らずの他人はなぜ軽蔑しないのか、

お前はニュースに出てくる殺人事件の犯人に対してだって大して軽蔑したりはしないじゃないか、

それはなぜなんだという風に自問して、自らの想像力の欠如に対しても同様の嫌悪を感じている。

2009-05-30

連続SS

「すまん……何だって?」

「『ガチムチ』でごわす『ガチムチ』! いわゆるひとつの燃え要素!」

 いや、ハルヒ、俺にはもうお前が何を言ってるのかさっぱりだ。

「基本的に――でごわすな、何かおかしな事件が起こるような物語には、こういうガッチリムッチリとしたパワーキャラっぽい人間が1人はいるものなのでごわす!

 おんしも見たことあるでごわしょう? カレー好きのガッチリムッチリキャラ!」

 いや……どこからツッコめばいいものやら。

 それはアレか、力士のあの体の下はああ見えて八割方筋肉であるというにわかには信じがたい話を反映しているのだろうか。

 つかハルヒ言葉を用いるなら、これはムッチリムッチリだと思うのは俺の認識不足なのだろうか、そうであると思いたい。

「それだけじゃないんでごわす!」

 思考の谷底に落ち込みかけた俺を引き戻すかのような、ハルヒの自慢げな笑み。

 その笑顔のまま、奴は朝比奈にくるさんなる上級生の背後に回り、後ろからいきなり抱きついた。

「わひゃあああああああ」

 そしてハルヒ悲鳴お構いなしにセーラー服の上から胸をわしづかみ。


 たぷん。


「ひいぃやああぁぁっあっ、あ、あっ!!」「ガッチリムッチリの印象が強いというのに!」「ういぃぃゃぁぁっ、うあぅ、あわっ!」「それと同時に女の武器たる胸もこんなに大きいのでごわす!! 巨乳というのは現在においても最大級の派閥を持つ萌え要素の1つなのでごわす!」さっきの“もえ”と今の“もえ”は何か違うのか、そこを明確に説明しろ。「わぅあっ、ひぃいぃあわぅんっ、ひゃぁあうっ!」「ガチムチの逞しいイメージ巨乳のか弱いイメージ、この壮大なる二律背反!」「はうわいぅぅやぁっ、あううぅぅわぁぁ!」「今ここに燃え萌えの超交雑種――ダブルブリッドが顕現しているのでごわすよ!」知らん。「あー、本当に大きいでごわすなぁー……なんか腹が立ってきたでごわす!」「ひぃやぁあうあうあうあうあ!?」「こんなにイイ体でしかも可愛いくて胸もおいどんより大きいな・ど・とはああああ!!」「わうあうぃぃたたた助けてほしいでごわしゅうううういやあああ!!」


 朝比奈さんの様子があまりにもアレなんでとりあえずハルヒを引き離すことにした。

「……アホかお前は」

 野太い声での猥褻行為の応酬を聞かされるこっちの身にもなってくれ。

「でもめちゃデッカいでごわすよ!? 真実と書いてマジでごわすよ!? おんしも触ってみるでごわすか?」

「ひいぃ!?」

「遠慮しておく。……で、するとなにか? お前はこの……朝比奈さんが可愛くてガタイが良くて胸が大きかったからという理由だけで、ここに連れてきたのか?」

「そうでごわすっ!」

 今更言うまでもないが真性のアホだ、こいつ。

「こういうマスコットキャラも必要だと思ったのでごわすよ。で、にくるちゃん、おんし、今何かクラブ活動してるでごわすか?」

「あの……手芸部に……」

 なんであなたもそんな宝の持ち腐れな行為を――とは言うまい。なんせ今ここに連れてこられたということは、だ。

「じゃあ、そこは辞めるでごわす。我が部の活動の邪魔でごわすから」

 やっぱりな。

「……………………」

 朝比奈さんは、今から飲むのはコーヒー入り炭酸飲料かもしくは飲む寒天唐辛子のどちらがいいかと問われたリアクション芸人のような悲愴な顔でうつむき、

救いを求めるような顔で俺を見上げ、次に長門湖の存在に初めて気づいて驚愕に目を見開き、「そうでごわしたか……」と呟いて、「解りましたどすこい」と言った。

 何が解ったんだろう。

手芸部は辞めてこっちに入部するでごわす……あ、入会でごわした。しかしながら、お菓子研究会とは何をするところなのかよく知らなくて――」

「我が部はお菓子研究会ではないでごわすよ」

「へ?」

「この部屋は、一時的に借りているだけなんです。あなたが入らされようとしているのは、そこの涼宮山がこれから創る活動内容未定で名称不明の同好会ですよ。

 ――ちなみに、あっちで座ってお菓子むさぼっているのが本当のお菓子研究会会員です」

「……はぁ……」

 パーツの1つとしてみりゃ愛くるしく見える唇をポカンと開けた朝比奈さんは、それきり言葉を失った。まあ当然だろうな。

「だぁーいじょうぶでごわすっ! 名前ならたった今考えたでごわすよ!」

「……言ってみろ」

 妖怪小説の書き手が1年に2冊出版することくらい期待値の低い声で俺は続きを促した。

2009-05-03

ネットでもリアルでも成功者はてなサヨクの好んで使う語

  • 俺は頭がいい
  • 本文とは関係ないけど
  • 本文と関係ないけど
  • 本文と関係ないですが
  • 本文は読んでない
  • 読まずにDIS
  • 読まないけど
  • 読んでないけど
  • 将来に亘って読まない
  • 元記事はどうでもいい
  • 元記事読まずにぶくま
  • 主旨からずれますが
  • 正直どうでも良いけど
  • 言っていいですか
  • 言及された
  • 言及されました
  • 言及されますた
  • 言及しましたね!
  • 言及に感謝します

はてサの主力メンバータグ一覧を浚って、うまくネタにまとめようと思ったんだけど、

こんだけ悪意によどんだネガタグの一覧を前にすると、正直ふつうの神経なら参っちゃうみたい。

3,000くらいから1/10までしぼりこんだところで心が折れますた

2009-02-28

上下の歯が離れてる状態で閉じた唇の形が嫌で嫌で、なるたけ奥歯を少し噛むようにこころがけていた。ちょっとでも厚い唇がごまかせるように、立派なあごが目立たないように。

そしたらなんかいつのまにか、歯を食いしばるのが癖になっていた。首と肩がものすごい凝ってて辛い。ひどいときだと、自分の頭の重みが耐えられない。けども、口元が緩んでる自分の顔見るとあうあうあーってなるから嫌。何か解決案はないものか。美容整形以外で。

そして今、頭がすごく重くて取り外したい。整形外科のリハビリ室で、軽く首つりになってた人たちの気持ちがわかったよ。あとどうしてHIDEがドアノブタオル肩こり解消しようとしていたのかも。

安普請のドアノブに頭引っかけたら取れそうで嫌なので、寝よう! そうしよう。あと、いい枕買おう。

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