生まれて初めてと書いたものの、勿論今までの人生を振り返ってこいつはクズだなと思った人間は何人もいた。
けれど、今自分はそいつをクズというだけでは済まされないほど嫌悪感があるから軽蔑してるんだと思う。
そいつは所謂リア充で、お調子者で友人ががたくさんいたようだ。
けれど、単に群れを作るだけじゃなくて、
人の輪に外れた奴がいたら積極的に話題を振ったりできる気遣いがとてもよくできる奴だった。
それは単に処世術という面もあったのだろうけれど。
しかし、そいつがコミュニケイションに対するある種の信念を持って生きているということはわかったし、
それは自分の持ち得ないもので、俺がそいつを尊敬に値する人物だと信じさせるものでもあった。
そいつが身障者への差別的言動をした。
まあ、人によってはその程度といわれてしまうかもしれないような他愛もないことで、
(^q^)あうあうあーみたいなことをリアルでやって笑いを取ろうとした、というだけの話なんだけれど。
見ず知らずの他人がやってたらクズだと思うだけなんだろうけど、
なまじ信頼していた人物の話だっただけに嫌悪感がものすごい勢いで湧き出てきた。
今でも信頼しているから尚更なんだろう。
同時に、見ず知らずの他人はなぜ軽蔑しないのか、
見ず知らずの他人がやってたらクズだと思うだけなんだろうけど、なまじ信頼していた人物の話だっただけに嫌悪感がものすごい勢いで湧き出てきた。今でも信頼しているから尚更なん...
横だけど、「クズだと思う」と「軽蔑する」の違いという話にちょっと興味が湧いた。 確かに、ニュースでとんでもない殺人犯を見ても「軽蔑」はしないな。「クズだと思う」ことはあ...
なるほど。 「「クズだと思う」というのは軽蔑していることだと思う。」とか書いたけど増田の考察の方がずっと良い。なんか納得した。ありがとう。 たしかに情報量が少ないときに「...