2024-11-25

履歴書が汚い」という概念がぶっ壊れ始めている可能性がある

結論からいうとIT化で「1社で長く勤めている」ということがディスアドバンテージの世の中になっていくのではというおはなし。

IT化される前は事務作業といえど人海戦術で、たとえば書類を保存室から持ってくるなり、

ぶちょーハンコ押してくださいははーっ!みたいに移動したり、FAXを取りに行ったり印刷したりモノを運ぶなり、肉体労働の延長でしかなかった。

「長時間残業会社の仲間と家族生活を送る」能力が求められたわけだ。

ITやらAIでそういうのが全部ぬっこわれてしまったので、

「この会社以外でなんの役にも立たない労働20年も続けたのは途中でなんも疑問を持たなかったんすか」

「1社でなかよし村人スキルに全振りした結果なんのスキルを得たんすか」

みたいな感想ITベンチャー面接なんかで持たれてしまうわけだ。ホリエモンが言いそうだがw

実際に20経営者なんかそんな人ばかりだろう。なんせ生まれときからIT化されていたわけで。

履歴書が汚い」の概念がひっくり返っていくのがこの先5年の流れでしょうな。

  • そもそも労働人口が急速に減っていくから、労働需要に対して供給過少で、履歴書がきれいだの汚いだのにこだわれる企業は一握りになっていく。

    • 人手不足じゃなくて奴隷不足な 人間の給料上げるくらいなら自動化する

    • なるほど そもそもパイが減っていくわけですな 単純労働させて家族ごっこする余力も減ると

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