2024-11-14

きのこって地味だけど実はめちゃくちゃ美味くないか

別に毎日きのこを食ってるわけじゃないんだけど、ふとしたときに「あ、きのこ食べたいな」ってなる瞬間があるよな。

しいたけバター焼きなんか、シンプルなのに反則だよ。ちょっとだけ塩を振って焼くだけで、じわーっと広がるあの旨味。しいたけがただのキノコとは思えないぐらい深い味わいを出してくる。

しかもあのジューシーさ、なんでこんなにウマいんだよって毎回驚かされるわ。

それからエリンギあいつも意外とやるやつでさ。厚めにスライスして焼くとまるで肉かよってくらいの食感が出てくるからビビるんだよな。で、バルサミコ酢ちょっとかけると、もうなんかおしゃれな一品みたいになっちゃうから笑えるよな。あれだけで大人の味って感じだし、エリンギも侮れないわ。

そしてマイタケ天ぷら、これがまたたまらんのよ。サクサクの衣に包まれマイタケ、噛むたびに口の中に広がるあの香り。「あぁ、きのこっていいなぁ」ってしみじみ思うんだ。

気づけばどんどん手が伸びちゃって、いつの間にか止まらなくなってる。マイタケはやっぱり天ぷらが一番だって思っちゃうよな。

しめじ鍋も忘れちゃいけない。寒い季節にしめじ鍋って最高なんだよ。しめじの旨味がだしにしみ込んでて、体がじんわり温まるし、ひと口食べるたびに「しめじってこんなにおいしかたか?」って感心するんだよな。

きのこ料理ってさ、案外奥が深いんだよ。なんとなく食べてるうちに気づいたらきのこの味わいにどっぷりハマってる自分がいるっていうか。

地味に見えて実は深みがある、そんなところがきのこの魅力だと思うんだよ。

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