自民党にお灸をすえるべきだ、と考えているのは有権者の極一部だけだ。
とりわけ都市部に住んでいる意識の高い人間が、そのように考える傾向がある。
一昔前に、自民党と旧社会党的な野党以外の第3極の政党を作るという動きがあった。
みんなの党はいつの間にか解党して無くなり、維新も鳴かず飛ばずの状況となっている。
つまり大半の有権者は現状変更を望んでいない、というのが民意なのではないか。
なぜ選挙ではいつも自民党が勝つのか、という問題が定期的に発せられるが、単純に多くの日本人が「今のままでいい」と考えているからではないか。
都市部に住んでいるリベラルは少数派であることを自覚した方がいい。
ノイジーマイノリティ、耳障りな少数派ってことだな。
何でもそうだけど、「このままで良い」は実は「そのままだとジワジワ劣化していく」なんだけど、そのことを認めない(認めたくない)人が多いんだなとは思う。 おれらの頭だって、...
いや積極的に外需を稼ごうとするのが自民党だけだからでは? 医療費も年金も外需を稼げば楽になるわけだし