2024-10-11

職業絵師さんと知り合った話

仕事の縁でイベントに行く事があり、

そこで後に職業絵師さんになる人と知り合う事があった。

その時はまだアマチュアだが、そのがんばりようは

他の絵描きをする人とは群を抜いていた。

自分に厳しい。側から見ててそう感じた。

自分もその時は会社員として仕事を任され色々働きつつオタク趣味を積み上げていった。

彼も着実に積み上げて仕事を貰うようになっていた。

素直にすごいと思うしプロになるにはこのレベル必要だと尊敬した。

コミュニティで会話する事が色々あって普通に会話をするようになった。

自分でも有名な人と会話して相槌打って貰えるのは正直嬉しかった。

そして自分有名人ちょっといいこと言われたいとかスケベ心はあった。

色々日常的な投稿に色々会話して日々が過ぎた。

ある時絵師さんの発言の仕方が大きく変わった。

会話の内容に対して

「そんなレベルじゃ無いんですよね。」

多分業を煮やしたのだろう。

正直自分も見透かされた思いはあって何も言い返せなかった。

自分も恥ずかしかった。

それ以降会話に距離を置くようにした。

自分会社員ではあるが日々を積み上げていこうと思ったからだ。

その後一度だけイベント挨拶しに行った。

あちらもあまり覚えて無いが色々会話はしたなという感じだった。

挨拶しに行ったのは自分の中で失礼したなという物が

残っていたので自分気持ちを整理したかたからだ。

彼は彼で今でも絵で生計を立てているから、やはりすごい人だったのだなとは思った。

活躍をお祈りいたします。

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