その時はまだアマチュアだが、そのがんばりようは
他の絵描きをする人とは群を抜いていた。
自分もその時は会社員として仕事を任され色々働きつつオタク趣味を積み上げていった。
彼も着実に積み上げて仕事を貰うようになっていた。
素直にすごいと思うしプロになるにはこのレベルが必要だと尊敬した。
コミュニティで会話する事が色々あって普通に会話をするようになった。
自分でも有名な人と会話して相槌打って貰えるのは正直嬉しかった。
そして自分も有名人にちょっといいこと言われたいとかスケベ心はあった。
会話の内容に対して
「そんなレベルじゃ無いんですよね。」
多分業を煮やしたのだろう。
正直自分も見透かされた思いはあって何も言い返せなかった。
それ以降会話に距離を置くようにした。
自分も会社員ではあるが日々を積み上げていこうと思ったからだ。
あちらもあまり覚えて無いが色々会話はしたなという感じだった。