2024-08-11

人間サイコパス

子供が何か損害を与えることをしてしまったとき「まあまあ子供のすることだから」と寛容に受け止めるという発想はあくま文化的ものなのだろうか?

子供には簡単に罰を与えない→子供を大切にするという発想は人間以外の哺乳類なら割と一般的だと思う。実の子供は命がけで守るような。

しかし「小さな大人」と呼ばれる存在しかいなかった中世あたり、それ以前では、都合が悪くなったら実子だろうが平気で口減らしするし、売買の対象にするし、減刑対象にもならない。

(口減らしするような人間天災人災時に子に覆いかぶさってでもその命を守ろうとは思わないだろう)

しかすると人間精神性というのはある点では他の哺乳類よりも遺伝的に劣っているのだろうか?いまでこそそれを文化カバーしているに過ぎないのだろうか?

乳児が誤って物を壊したときですら中世以前なら「もうお前許さねえ。間引き決定」な感じで大人同様一切の容赦がなかったんだろうか?ベビースキーマというのもあくまで「子供誕生」とともに培われて行ったものにすぎないのだろうか?

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