2024-06-02

創作したいけど「一作目の壁」を超えられない奴は自分のことを書けばいいよ

一作目からいきなりバズりまくるとか商業デビューとかは流石に狙ってないやろ?

ぶっちゃけ一作目なんて完全に黒歴史になってゴミ箱シュート関の山なのは分かりきってると思う。

それでもなんとなーく筆が乗らなくて動き出せない奴多いんとちゃう

そういう人にオススメなのが「自分のことを書いてしまうこと」。

日記ちょっとばかし小説風にしてもいいし、半生をストーリーっぽく描いて見せてもいいよ。

自分を題材にすれば取材ほとんどいらなくなるからすぐ始められるし、人生からいくらでもネタを取ってこれるから短編集っぽくやるのも長編っぽくするのも自由

とりあえず簡単に一作目っぽいのが作れるわけよ。

一作書いて読み返してどうしてこんなにつまらないのかってのを考えるとさ、次はここを改善しようって目的意識で動けるようになる。

今まで漠然としてた「なんか書こう。とりま面白いやつ」みたいな意識から、「前回駄目だったのをひとまず改善したやつ」という具体的な目標へと変えていけるわけ。

一つ目を作るのは本当大事なんだけど、なかなか踏み出せないもんなんだよね。

からこそ、少しでも楽をするために自分を題材にするわけさ。

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