2024-04-16

政権交代の原因ってもしかして経済的不満でしかない?

岸田内閣支持率が低下しているが原因がよくわかっていない。個人的には前任者の菅総理やその前の安倍総理よりもはるかにまともだと思ってる。権威主義的でないし、不祥事隠蔽しないし、外交上手い(広島サミットや今回の訪米)

一体誰が不支持に回ってるんだろうと思って、ふと思いついたのが経済的苦境による不支持率の増加だ。歴史的円安インフレ実質賃金の目減りが続いている。自分は、円安は前任者たちが進めていたアベノミクス副作用で岸田総理は尻拭いしてるだけだと思ってるのだが、世間的には岸田総理の失政扱いされてるんだろうなと思った。

さて、ここから本題。55年体制成立後の日本政権交代は2回起きたわけだけど、そういや2回ともその前の不況が絡んでいるなと気が付いた。

1993年政権交代バブル崩壊

2009年政権交代リーマンショック

そんなわけで、政治不信っていうのは政策の良し悪しや不祥事なんかよりも景気の良し悪しで判断される要素が大きいんじゃなかろかと思った次第である。みなさんはどうお考えだろうか?

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