2024-03-13

ラジオがやりたい」

https://www.nhk.jp/p/rs/KN7RY47JWN/

"その発言世間の注目を集める落語家立川志らくが、いま一番やりたいことが「ラジオ」。NHKラジオ志らくの「脳内」を語り尽くす番組スタートする。"

ラジオ、好きなコンテンツではあるんだけど、(NHKラジオしか聞いてないけど)やる側が「今1番やりたいことはラジオ」って言うの不味いんじゃないかなってなんとなく思ったりする。

何だろう、情報発信としてラジオってフォーマットは凄く一方通行なんだよねと思う。ラジオをやる側のフィールド勝負できると言うか。ハガキとかメール文化も勿論あるけど、あれだって真に相互的なコミュニケーションな訳じゃない。ラジオ側がメールを選ぶわけだし、選ばれた側の人はラジオ側の反応に特に何も言えないわけだし。

馬鹿力を暫く聞いてたけど結局伊集院光を好きになれるかどうかが聞いてて大き過ぎる要素だった。普通ファンタレントという関係じゃなくて、ラジオというのは、ファン側がファナティックになれるかという感じがする。

自分尊敬する先生が、「人間は偉くなればなるほど、自分の周りを身内だけで固めるようになる。そうなると人間としてその人は終わりなんですよね」と嘗て言っていて、凄く印象に残っている。

そういう、自分フィールドしか戦わない人、に自分はなりたくないし、そういう意味で「今一番やりたい事はラジオ」と言うのはなんか違うんじゃないかなという気がした。

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