子供の頃はそれが当たり前だから、というよりはそれしか知らないから、自分の家庭や親戚が普通と違っているのか分からないよね。
うちは、父親の母親、自分から見て父方の祖母が左半身不随の障害者だった。理由は分からない。随分前に亡くなったけど、生きてる間にもっと親切にしておけばよかった。
母親の両親はちょっとややこしい。別居していた。いつも祖母のところに行って、それから祖父のところに遊びに行った。2人が一緒のところを見たことがない。祖母はデパートで働いていたが、一軒家に1人で住んでいた。ときどき男の人がいた。「彼」みたいな人だ。
祖父の家に行くと必ず勝手口から上がった。表から見るとびっくりするくらいの豪邸なのに表玄関からは上がれず、いつも勝手口から入った。祖母の親戚に会うことはいくらでもあったが、祖父の親戚は訪ねた時に挨拶するくらいで交流したことはなかった。
自分が二十歳くらいで気付いたが、祖母は妾だったのだろう。つまりシングルマザーだ。
自分の祖父母が普通じゃないことはぼやっとわかっていたつもりだったが、よその家庭との違いをはっきりと認識したことはなかった。フィクションの世界の普通の家庭と違うことはわかっていたが、フィクションの世界やニュースなどで見るお妾さんやシングルマザーや障害者が自分の血縁者にいるという実感がなかった。関連づけることがなかった。
なんかとりとめなくてごめんね
祖父のような人が、昨日死んだ。 血の繋がった祖父は、自分の生まれる前に亡くなっていた、少なくとも父方の祖父は、割と早くに亡くなったらしかった。 母方の祖父は、母親が子供...
子供の頃はそれが当たり前だから、というよりはそれしか知らないから、自分の家庭や親戚が普通と違っているのか分からないよね。 うちは、父親の母親、自分から見て父方の祖母が左...
やはり悲しいことと思います。幸福を日陰に隠しながら歩く人々は、肉親からの言葉もどこか判然としない。こういう複雑さを嫌って、世の人々の多くはおばあさん方のような人間関係...
やべーマジで自分の将来を見てるようだわ。 わたしの彼氏もあなたの祖父のような感じ。 享楽的で自由で気まま。好奇心が強いから知識や趣味は広いね。話してて楽しい。でも根が幼稚...
養子縁組をしなされ
そこはありがとうじゃないよね?
?付けるのは邪道
すみません。修正しました。
しゃーない!切り替えてこ!
ポエムくっsssssssssssssっさ!!!きっsssssssssssっしょ!!!!!
興味深く拝読しましたが、桃色の着物云々以降、幸楽師匠の語りで脳内再生されたので若干面白かったです