この場合、県立美術館の話だが。大体は県庁所在地か大きめの街にある。
政令都市とか人口100万超える都市だと美術館も豪華。東京でやってるような著名な画家の展覧会も大体はそのまま来る。
稀に美術館がめちゃくちゃ頑張ってくれたのか、来ることもある。しかし、来ても著名画家の作品はほんの僅かしか来ない。残りは「その画家から影響を受けた日本の画家たちの作品」だ。というかそっちのほうが作品数は多かったりする。
別にそんなもんネットかテレビで見りゃいいだろ、という人なら田舎住みオッケーだ。美術館のある街まで車飛ばして数時間、電車なら往復五千円〜かかる町でも生きていける。
「えー文化って言えば美術館しか思いつかないの〜!貧しい〜www」って逆張りマンもはてなには多いだろうけど、指標の一つではあるだろう。美術館が小さいか無い町だとその他のものもほぼないのだよ。
東京や都会では何もしなくても勝手に向こうから来ていた諸々は無くなってみないとわからないだろう。
「あれもこれも田舎でも探せばあるでしょ」