病気でも育休でもサボりでも人が抜けた分の穴を気にするのは管理職の仕事であって、末端の労働者が考える事ではないと思う。じゃなきゃ管理職って何をすんのって話だし。
誰かが休んで迷惑だってんなら、その程度で回らなくなる環境にしてる管理職に文句を言ったらいいと思うけど、そんな勇気はない。
いくら正論であっても、感謝や助け合いが絶対だ。それが常識だ。みたいな宗教の前には無力。あるいは別の正論をぶつけられるかもしれない。
そんな弱虫達の会社での処世術が積み重なって、社会人の常識とやらになっていく。
そんなもんなのかもしれない。
強くなりたいぜ。
でも労働如きのために動くのも怖いし、同僚を責め立ててその時を凌げるならそれで良いかもしれない。
労働者達よ立ち上がれ!と声を上げてただただヤバい奴と認識されるよりは、その方がラクかもしれない。
でもせめてもの抵抗として、対等な立場にある同僚を非難しないようにはしている。
さりとて、私が欠勤する事は事前に想定されるべきものであり、業務に多大なしわ寄せが生じようとも私の責任ではありません。あなた方が私を責めるのは全くもって見当違いです。
と面と向かって言われて、そうだその通りだと思えるだろうかとも思う。