2023-08-22

解離性同一性障害(多重人格)の辛さ

自分精神病がある程度良くなったと実感した日、ちょっとしたゲーマー社会人コミュニティ所属した。

色々な努力をして、丁寧な礼節、マナー常識を覚えて、やっていけるのではないかと思っていた。

無理だ。

これは自らの人格が切り替わってしまうことに起因する。

幼少期から虐待を受け、中学高校共にいじめに遭ってきた俺は二つ目人格を作った。

一つは、同級生の機嫌を取る為に、面白さに長けた、マナー倫理もない人格

もう一つは親の機嫌を取る為に、マナー倫理を備えた面白味のない人格

真に自分の為を思う人格存在しない。不要からだと思う。

新しくコミュニティ所属すると、出てくるのは後者性格であり、この人格でいると冷や汗や脂汗が止まらない。

身体を汗が伝う。えらく疲れる。

その後、一人になると、前者の性格に切り替わる。

一番辛いのは人格が切り替わるタイミングだ。

つの人格の間で許容基準が大きく異なる。前者では一緒に遊んだ人が楽しんでいないと罪悪感を感じるし、後者ではマナー常識を守れていないと罪悪感を感じる。

人格が切り替わるごとに、前やったことに対して罪悪感が募る。自分を許せなくなる。

そのたびに酒を飲む。もう何も考えたくない。

寝れば夢を見る。夢の中でだけ、俺は幸せでいられると思う。

社会復帰は当分無理そうだ。

この先も無理かもしれない。

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