母親と一緒に過ごして
なんだろうこの人の、この…幼さというかなんというか、としんどい気持ちになる
亡くなった父の未使用だった衣類を、子供やら親戚やらに譲るのはいい
でももう亡くなって1年半
片付けて出てくるたびに親戚の甥っ子にその子供にと押し付けるのはどうなんだ
ていうか、押し付けようとしている親戚、今年の7月に親父さんが亡くなったところなのだ
そこに昨年亡くなったうちの父の衣類を引き取ってくれ?むしろそちらの親父さんの衣類なんかを片付けてる最中だろうに
それともそんな発想をするのは自分くらいで、地元の年寄りは気にもとめないのだろうか
もういっそ中古の古着屋に引き取ってもらうかバザー等に出せばいいのに、なんで血縁の誰かにあげる、なんだろう
まあ自分に片付けろと言われたわけではないし、任せてはおくけど…なんだかなあという感じ
母方の祖母は優しい人で、人に対する当たりの柔らかい人だったが、その気質は母には遺伝していないようだ
母方の祖父は自分の小さい頃に亡くなって人となりなんかは知らないが、親戚筋にキツイ性格といわれた人がおり 話を聞いているとその辺に似ている気がする
決して本人は傍若無人にふるまっているつもりはない
なんなら、ちゃんと弁えているつもりのようだ
けど傍目にはとても幼い、自分の気持ちばかりで通そうとする、ように感じる
母はちょっとおかしい、嫌な言い方するならちょっと足りない、と感じる
自分の親のことだしどうしようもないけど