2023-08-10

政治家社会不適合者の仕事

日本では、一度キャリアのレールから外れると戻ることのできない社会

そして選挙立候補するには、会社を辞めるなどして、そのレールから外れないといけない。

そして会社を辞めて選挙に出て、そして選挙に落ちたらたちまち無職再就職などとても望めない。

思慮分別のある人ほどそういうリスクのある選択はとらない。

従って、選挙立候補するのはこういうレールから外れた人しかいない。すなわち社会不適合者だ。

彼らは自分がレールを外れたのは政治のせいで、政治を変えれば自分人生もうまくいくと思っている。

それで政治家になろうとしている。

しかしそれは政治のせいではなく、ただただ自分のせいだ。自分のせいなのに、それを政治のせいにしている。

こういう社会不適合者しか政治家になれないシステムで、政治社会が良くなるわけがない。

例えば、政治家たるもの子供を持ってはいけない。このいつまでもできない仕事で、子供の将来に対する責任は負えない。

従って子育て政策がことごとく的外れなのは、このためである

それでも我々有権者は、この社会不適合者の中からどうしても一人を選んで投票しなければならない。

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