2023-08-05

人生の中で教祖様に騙される、ということも必要ものなのかもしれない

それは「免疫をつける」という意味で。

 

人間とてつもなく核がしっかりしてるか、

あるいはものすごく馬鹿でもない限り、

誰かを崇拝してしまときというのは訪れるものだ。

大事なのは、そのとき人生に対するダメージを如何に最小限にするかだと思う。

 

少し前にはてなでも話題になったが芸人崩れの教祖様に、

現役の大学生が心酔してしまうとか。

あいうのもその後、どうなったのかしらないが、

ひょっとしたらまともな企業就職するチャンスを不意にしてしまったりしてるのかもしれない。

 

そういうことを避けるために、もっともっと官製教祖様を市中に極秘に投入するのもひとつの手のような気がする。

決して、それが公的ものであると気取られてはいけない極秘任務を帯びた公的教祖

いろいろとカリスマっぽい行動や発言をするのだが、他人人生を捧げさせるようなことはしない。

そして、わざとスキャンダルを起こして信者たちをガッカリとさせる。

そうやってカリスマに騙される経験を一度させることで免疫を備えさせる。

そんな職業必要なのかもしれない。

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