新しい人が職場に入ってきた。旦那さんの転勤についてきた若い女性で、数年以内に辞めてまた転勤に帯同すると言っていた。
周りからは「どうせすぐいなくなるしあんまり熱心に仕事を教えなくていいよ」と言われていたけれど、私にとっては手を抜いて教えるのも熱心に教えるのもそう変わらないので他の人にしたように仕事を教えた。困っている様子なら声をかけてアドバイスしたりもした。
新人さんが仕事に慣れたころ、私の悪口を言っている場面に遭遇した。扉一枚隔てていたからお互い姿は見えないが声は聞こえる状態。
新人さんは私のことを「自慢おばさん」と呼んでいた。私が仕事を教えたりおせっかいすることを「自慢」と捉えているようで、「お茶出しのやり方アドバイスしてきてさ、自慢かよって感じで〜」みたいに愚痴っていた。
悪口を言われていたことにショックは受けたけれど、「それを自慢と受け取るの!?」という衝撃の方が強かった。お節介がうっとおしいとか、見下しやがってとか、そんな常識知ってるわとか、そういう悪口じゃないんだな、とびっくりした。
一緒に悪口で盛り上がっていた人も、何度も「あのとき自慢されて〜」と言っている新人さんとの悪口が噛み合わずだんだんしらけていく空気はちょっと面白かった。
とはいえ悪口を言いたくなるような指導しかできていなかったのは反省したい。でもこちらとしては自慢したつもりがないことを自慢と受け取られるのはどうやって改善すればいいのか。もうちょっと具体的に悪口言ってくれないかなぁ。
愚痴を自慢されたー
今後は「わかってると思うから余計な事は言わないね」と指導するの止めちゃったらどうだろう?
ぜんぜん何も教えてくれなくてーと愚痴られるだろうな
まあそうなるだろうな。直球で言った方がマシかもしれんな。
それは増田の配慮不足としか言いようがない 今後は毎回「これくらいのことなら劣等感を刺激されない?」と聞くように
新人には可能な限り指導しないアドバイスしない これ社会人の鉄則 それを破ってるんだから仕方無いね、だって君が周りのアドバイス無視してるんだから