自分の出した回答が正しいか判断できるようにならなければならない。
例えば水素と酸素が結合して水になると知らない状態で、水になると予想してそれが正しいと判断できるかという話。
科学者も予想しただけではそれが正しいかわからないので実験や観測で確かめる。
これまで学習した内容から確からしさを確率で示すことはできるかもしれないがそれは判断というよりは予想に含まれる。
AIに手段を持たせるには物理的な存在が必要。つまりロボット。
自ら動いて事象に干渉できればその結果から予想が正しいか判断できるようになる。
…と思った?
判断どうこうの前に予想が未知になることはない。
今のAIは想像や空想はできない。学習していないものは回答できない。
水素と酸素を結合して水になるなら他の気体を結合して液体になるといった予想はできそう。
だがそれ以上は逸脱できない。
そして予想の前に疑問を持つことがない。
疑問がなければ予想する必要もない。
技術的特異点を迎えるには最低でもこの3つ(疑問・予想・判断)を超えなければならないと考えている。
ただしこの3つができるようになればその時点でシンギュラリティと呼べそうではある。
Web3になろうよ。AI なんてもう凡人じゃむり。