テレビのサイズで面白いパッケージ商品を作るのがうまい。
しかも天才プレイヤーでもあるからちゃんと見本を見せることもできる。
こうやってやるのがウケるんだよって。
めちゃくちゃヒット商品を生み出せるフランチャイズの本部みたいなもんだ。
しかも彼がパッケージしたIPPONもすべらない話もガキ使も、
結局は人の面白さをどうやったら引き出せるかという見せ方の話で、
これはつまり枯れた技術の水平思考だ。
舞台装置も大していらないし、芸人である程度成功した後には
それを真似するタレントや素人で番組を回せるようになる。
視聴率も取れるし展開もしやすいし、だからテレビで重宝される。
テレビを見る層に最適化したお笑いパッケージマシン。
それが松本人志だ。
Permalink | 記事への反応(7) | 16:18
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せやね
松本人志本人がテレビのお笑いを下に見ているのが皮肉でもある。
anond:20230531161829
あ、全然面白くないって前々から思ってるんですけど。
あれ万人受けするセンスではないよなぁ。 そんで、わりとレッドネック向け。
ヤンキー日本人にはあれくらい「やんちゃ」なのがいいんやろ
ブクマカによるとMHK(2011年度)は近年らしい
個人的には間のセンスが絶妙で好きだけど、つまらないと思う人がいるのもわかる