2023-04-15

anond:20230414134641

これ露骨に「チ。」の二匹目のどじょう狙いの企画だよね。

自分漫画」として紹介する代表作がそれな時点で、もうおかしくないか


みんな作画がどうこう言ってるけど、問題絶対そこじゃなくて、本当は描きたいものが見つかってないんじゃないの?


なんか、エピソードからなにから、すべてが空っぽな借り物の表現で、

「チ。」っぽい漫画よろしくって注文を受けて、それっぽい感じにしようとしたんだろうなあということ以外に何も見出せなくて、逆にびっくりした。

正直ああい漫画を書いてって言われたら、誰が書いてもこれと同じになると思うよ。

地動説に感動して、命を捨ててそれを継承していく漫画」に比べて、

画家と解剖」なんて、あまりにも普通、ありきたりすぎる話だと思わない?


昔の自分が、「チ。」のあとにこれを読んだらどんな反応をするのか、とかを考えてみた方がいいんじゃないか。

「あの頃」の自分が、本当にこれを読んでワクワクするのか、

少ない小遣いを切り崩して、わざわざ書店に買いに走るのか、って。


なんか、そもそも他人表現マネ」とかをした経験とかがないのかなって感じた。

いからこそ逆に、こんなにもありきたりになっちゃうのかなって。


ぶっちゃけ多分、「チ。」もちゃんと読んでないんじゃないかと思う。

もう一度、一コマコマじっくり読んだ方がいいと思う。

話の面白さとか以前に、もっと単純に、

「魅力的な画をみせよう」っていう意思の大きさからしてケタ違いだから

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