色々お世話になったり一緒に遊びにいったり、諸々の付き合いにほどほどに長い年月を費やして「あ、この人と一生一緒にいたいな」と思った友人がいたのだが、
その人は頭も要領も良く、しかもとてもかっこよくてかわいいと来てなぜこの人と友人でいられたのかわからないけど、
あの人には他にも友達たくさんいたんだよな。
いや他にも友達がいることにジェラってんのではなく、もちろん自分も他に友達がいたけど、なんかこう、他の人の話をされるとモヤッとする時期があった。
もう昔のことだからあれだけど、当時の自分めんどくさすぎるだろ……心が小学生だったんだと思います。
けど表情と言葉にはしなかったのでそこは大人だと思います。ちょっとは表情に出てたかもしれない。
色々あって自分が引っ越すことになって、そのことを報告しに行った時に「じゃあもう会えないね〜」ってさらっと言われた時に一気に体温下がったな。
いや「今までみたいに会えない」なのか「もうお前は用済みだ」的な縁切り由来のものかわからないから、
「いや、引っ越しても遊びに来てよ〜!泊めるよ〜!」って茶化したら「いや、その県に他にも友達いるから」って返答来て笑うことしかできなかったな。
他にも友達がいるからなんだよ!!!!遊びに来てくれるくらい良いじゃん!!!!!って叫びそうになったけど、
自分ってあの人にとっては『友人no.x (50<x)』くらいなんだよな……と脳に焼き付けて「さみし〜〜〜!!!!」ってやっぱ笑うことしかできなかった。胃液が出そうにはなった。</p>
引っ越してからはLINEも来ないし(自分が送ったら返信は来る)通話もしなくなったし(自分が忙しくなったのとあの人が超夜型なのがデカい)で自然消滅したけど、
「お前のことが好きなんだよ!!!どっちの好きかわからねえけど!!!!!」とか言っておいてもよかったかもしれない。
今でもあの時のやつが恋なのか執着なのかわからないのがな〜〜色々断ち切れねえ〜〜
確か可愛い女の子が好きとか言ってたな。どちらにしろ無理だわ。いや友達は行けたかもしれないけど。
あの人以外にもゲーム仲間とか学友とかいたのに、なんであんな輝いて見えたんだろうな。
こんなん誰にも言えねえ〜〜〜〜〜