IOWN(アイオン)を紹介するニュース番組のYouTubeのサムネでタイトルの文言が並んでた。
すごくモヤモヤする。
IOWNを使用したリモートコンサートをしたトランペット奏者のコメントを引用したものだが、
そのインタビューも「時差とか全くなくて~」の前に「はい」か何か聞き取れない音があったから、
リモートコンサートを行うレベルでは「時差が全くない」は正しいのだろうけど、
新しい通信技術を紹介するときに「時差全くない」を前面にしてアピールするのはどうなんだろう。
「光の速度が有限であるのは義務教育でも習うから、『時差全くない』という表現は『時差全くないくらい速い』と同等であると普通の人なら考えられる」とでもいうのだろうか?
まあ考えてみれば、「果汁100%のジュースと言っても、実際は味や保存のために何らかの添加物を加えているから厳密には100%じゃないじゃないか」とか言い出したらキリがないから、気にしすぎない方がいいんだろうけど。
濃縮還元しとるから100%やで
時差っていうのかそれは というのはさておき技術者でないなら(体感上)遅延全くなくて〜 と言うのは問題ないと思うけど映像だったなら下にテロップで但し書きするのがベターってとこ...