2022-11-05

自動車走行距離課税は既に欧米10か国以上で導入されており、日本にも必要もの

ツイッター等では日本自動車関連の税が重いなどと事実と異なる認識が広まっているのが謎すぎるが、実態は下記の資料にある通り。

https://www.env.go.jp/content/900498774.pdf

https://www.env.go.jp/content/900499105.pdf

日本はまだまだ自動車ユーザー負担を重くできるし、重くして自動車離れを促したほうが渋滞公害も重大事故も減って公益につながる。

パリニューヨークロンドンアムステルダムオスロなど世界中都市では車道を減らして自転車専用道をネットワーク整備することによって自動車から自転車への乗り換えを促して成果を上げている。

炭素税自動車走行距離課税自転車活用推進のためのインフラ整備、これらは諸外国の動向を見ても日本はまだ動きが遅いぐらいだ。

2020年12月11日 06時00分付けのやや古い記事だがこちらも

日本税制世界に取り残され 炭素税走行税は棚上げ…与党税制大綱決定

https://www.tokyo-np.co.jp/article/73647

みずほ情報総研川村淳貴氏は「走行税は欧米を中心に13カ国以上で導入されている」と話す。

  • ただし、トヨタ車は除く

  • 各国どんな種類の自動車税があり、それぞれいくら取られるのかも調べないと重いかどうかはわからないんじゃね 走行距離課税があるとしても他の税金は軽いかもしれないし

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