それなりにムキムキの顔がキモい俺が誕生した
こうなってみて思うのは昔の俺のほうが”調和”がとれていたということだ
つまり、昔の俺は身体や姿勢の悪さが顔のキモさに釣り合っていたし
逆に言えば身体や姿勢から想像できるようなキモい顔をしていた
誰がどこから見てもキモい男でしかなかった
だがどこかしっくりくるというか
あ、絵にかいたようなキモいやつだな、うんうん
という安心感がどこかにあった気がする
だが今の俺は身体つきは見せ筋で何の役にも立たんがその辺のプロスポーツマンくらいはいい
姿勢もよくなった
一度出会い系の掲示板に顔を隠して上裸の写真を投稿したらめちゃくちゃ好評だった
だが顔はめっちゃキモいのだ
いい身体……にその顔なんかーいとなってしまうのだ
正直、ずっと違和感を抱えながら体を鍛えていたが今でも鏡で自分を見ていてナンダコレとなってしまう
顔は残酷だ
顔がダメなら何もかもダメなのだ
努力なんかするんじゃなかった
なにもかもがトータルでキモい俺でいればよかった
Permalink | 記事への反応(3) | 14:52
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筋トレじゃなく格闘技やると顔つきもキリッとしてくる
出会い系掲示板に上裸の写真載せちゃうことがキモいから安心していいよ
女性に自分の身体を見てもらう方法を他に思いつかなかったんだ キモいのは自分でも自覚してるんだ
女だと、顔がブスでも体が良ければ評価されるのにな。 不平等過ぎる。