「5歳差」が要件に。性犯罪の刑法改正で試案示す 法務省
禁止行為
▽暴行又は脅迫を用いる(受けた)
▽心身に障害を生じさせる(障害がある)
▽アルコール又は薬物を摂取させる(影響がある)
▽睡眠その他の意識が明瞭でない状態にする(状態にある)
▽拒絶するいとまを与えない(いとまがない)
▽予想と異なる事態に直面させて恐怖させ、又は驚愕させる(している)※いわゆる「フリーズ」状態
▽虐待に起因する心理的反応を生じさせる(心理的反応がある)
▽経済的又は社会的関係上の地位に基づく影響力によって受ける不利益を憂慮させる(憂慮している)
さらに、行為がわいせつなものではないと誤信させたり、相手に人違いをさせたりして性交等をした場合も同様に処罰するとした。
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