これ信じてるやつ多すぎ
簡単に研究に関する日本戦後史を書くと日本が一番成長してた高度経済成長期は基礎研究をないがしろにしてて、国内外から批判されたことでバブル期あたりから少しづつ力を入れ始めて、バブル崩壊後日本の財政状況が悪くなるにつれて予算が削減されるようになって今に至ってる。
こんな感じなんだけど、ネット上には研究費が減少すると日本が衰退すると結果と理由が逆転したことを言ってる奴が多すぎる
そもそも研究費削減の具体的な弊害としてノーベル賞受賞者がいなくなることくらいしか挙げられてないし、この理論ガバガバすぎるんだけど、なんでこのデマはこんなに広がったんだろう
一応俺が考えた仮説は大学の研究者が予算を削られる中でこのデマを流し始めて、それが広がったんじゃないかなと思う。研究者が言うことなら信用できそうなものだけど、この研究費の問題に関して彼らは当事者だからどうしても党派性が出てしまうんだよね。そこら辺を見抜けなかった人が多分このデマに引っかかったんだと思う。どうだろうか?
そもそも研究費削減の具体的な弊害としてノーベル賞受賞者がいなくなることくらいしか挙げられてないし、 < しかというのがすでにガバガバで、こいつ自身が低能の極みであるこ...