ずっと体育会系の部活動やってていわゆる男社会的なものに属していたし、父もまあまあ古くさい人間だったけど、それでも「男なんだから〜」みたいなことを誰かに言われた記憶がない。
ちなみに自分は全然男らしくは無いと思う。ちょっと頭が回るからすぐああ言えばこう言うの言い訳野郎だったし、前述の部活動のときもどこか身体に痛いところがあったらすぐ安静にしてた。
だから、「男なんだから〜」を言われるタイミングはまあまああったと思うし、なんなら実際は言われてたんだとも思う。
だからタイトルをちゃんと言い換えると、「男らしさ」を強制されて抑圧を感じた記憶がない、になるんだろう。(細かいけど大事な違い)
特に、だから何、ってことを言いたい訳ではない。自分と同じ世代でそういった抑圧を感じた人を矮小化したい訳ではない。それこそ、ゲイの人が今の社会から何を感じているのかは、自分には想像しかできない。
ただ単純に、少なくとも自分視点だと、「そんなに男らしさって求められるか?求められたところで抑圧に感じてるのか?」という感覚である、と言いたくなっただけです。