2022-07-02

『三歳児神話』は『神話』ではなかったのでは?

https://president.jp/articles/-/53726

「高SES家庭と低SES家庭で最も顕著な差は、親が子に話しかける「量」だったのだ。」

調査間中、高SES家庭の親は1時間に平均して487語の発話をしたが、低SES家庭は平均して176語にとどまった。じつに3倍の差である

その結果は如実に現れた。

子が3歳になった時点で、高SES家庭の子は平均して1時間に310語の発話をしたが、低SES家庭の子は約半分の168語に。語彙力を測ると、前者の子は1116語、後者はやはり約半分の525語であった。」

この研究によれば子供の高SES(社会的経済的ステータス)家庭ほどよく子供に話しかけていて、その結果が子のIQに反映されているって事らしいけれど

これが正しいとしたら、早くから子供保育園に預け、両親揃って仕事に励むよりも

片親を専業主婦(若しくは主夫)にし、子供に話しかけさせるようにした方が子供教育には有意義、って事になっちゃわない?

いわゆる『三歳児神話』は根拠の無い『神話』などではなく、子供の成長に与える影響としては正しかったって事にならない?


「一方で、話しかける人は親ではなくてもいいようだ。保母さんや保育士でも同様の効果がある。」

はいうけれど、保育園だと親と違って赤ん坊一人一人に意識を向けて頻繁に話しかけるとか無理そうだし…

やっぱり子供が小さいうちには親がつきっきりで面倒をみていた方がいいって事にならない?

  • そりゃ子供には頭の良い親がついて手間を掛ければ掛けるほどいいに決まってんだろ。でもそんなことは大多数の庶民にはできないんだよ。明日のご飯のために働かないといけないんだ...

    • ばあさんとかに面倒見てもらえないのかね

      • そりゃ親族一同健康で関係性にも問題が無く経済的にも精神的にも余裕がある家の人だったら面倒見てもらえるんじゃないの?

  • 飼育動物の子については、生後数週間の間は親元から離さないというルールがある。早期に親から離してしまうと社会性が身に付かないからだ。犬猫なら7週間ほど。その間に人間でいえ...

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