たまにあるじゃん
「映画について詳しくなりたい」
「じゃあ歴代興行収入ランキング上位を上から100本まずはみなよ」
みたいな話が。
私はアレが本当の本当にくだらなくて嫌いなんだよね。
100本見るより1本見てその感想やあらすじを1000文字でいいから纏めた方がいい。
起承転結を簡単にまとめて、作中のギミックや面白かった所を書く。
なんなら監督やキャストの名前を調べて過去の作品と比較してみせたりだってした方がいい。
キチンとやったら映画1本見た感想を書くのに映画2本を見るぐらいの時間がかかるかも知れないけど、ただ映画を3本見るよりも絶対に映画というものについて詳しくなれると思う。
とにかく数をこなせとすぐ口にする人って、端的に言って頭や人生の使い方が下手なんだと思う。
だからそういう人からのアドバイスはあてにしちゃいけないんじゃないかなって。
たとえその人が結果を出していてもそれは自頭の良さだったり、それまでいい師に恵まれていたり、好きこそのものの上手なれだったり、他のことを切り捨ててきてるだけで、その人が自分で自分を鍛えるのが上手かったとは見なさない方がいい気がする。
長嶋茂雄みたいなもんだよね。
才能と環境によって自分が結果を出すことは出来るけど、次の世代が結果を出せるようにするためのことは苦手なタイプ。
「努力は裏切らない。努力のやり方が間違っていることさえもありのまま結果に反映する」みたいな言葉があるけど、ようはそういうことよね
キチンとやったら映画1本見た感想を書くのに映画2本を見るぐらいの時間がかかるかも知れないけど たった4時間程度でそれができる知識量の人にそれが今さら必要か? 増田って...
字数に関係なく箇条書きでもいいから感想を書く アウトプット大事
この文章は後半から本文で、前半は前置き?