自分の母親は特に料理上手って訳ではないが家での食事は基本みんな一人で用意してた。両親は共働きで同じ職種だから多分ほとんど仕事の負担は同じくらいだろうけど、家事は母親がやってた。
俺の記憶では中学くらいの時だったか、なんかそれを疑問に思って、なんで毎日飯作ってんの?面倒がってるし料理嫌いなんじゃないの?親父にやってって頼まないの?みたいなこと聞いたら「女だからやらないと」と言われた。なんか明らかに嫌そうな感じだった。
具体的には忘れたけども、その時はよく考えもせずにそれを肯定するようなこと言ってしまったんだよね、「まあそれが女の人の役割だしね」的な。聞いといて何言ってんだよって感じだ。
今なら絶対に言わないが、思春期で母親のことちょっと嫌いだったから嫌なこと言ってやろうとしてたのかもしれない。
母親は嫌そうな顔して、でも何も言わなくて、それ以降その話をした記憶はない。俺が家事を手伝うようになったわけでもない。
別に俺自身はフェミニストかって言われるとうーんって感じだけど、フェミニズム系の話題が上がる度にこの事思い出して申し訳ないことをした、言わなきゃよかったとかいちいち思い出してしまう。でも向こうがこの事を覚えてるかも分からんし、今謝ってどうにかなるのかも分からん。
一回謝ってしまえば思い出す(というかフラッシュバック?)こともなくなるんじゃない なんかそうやって過去の後悔とか嫌だったことを思い出すのって、脳がまだ解決してない問題だと...
普通にお手伝いするなり出先でお土産でも買うなり気遣いすればいいのでは 増田みたいな保守的な母親だったら「息子君も大人になったわね」→「孝行息子に育てあげた自分エライ」 と...
確かに。多分母親が保守的というより父の方が全く家事やらないタイプだから嫌々やってた感じな気がするが。今から親孝行しますわ…