ttps://ygoza.hatenablog.com/entry/2022/04/07/102424
呉座先生の件、自分も歴史学会?が「あらゆる」と表現したことには違和感を感じたし、
どのような理由で「あらゆる」なのかと問うことはそれ自体は理解できるし、ぜひ明らかにしていただきたいと思ってるけど、
なぜそのための訴訟提起という記事で、「何をもって差別と主張しているのか理解できない」といって「具体的な」指摘内容に反論してるのかはよくわからないんだよな。
具体的にこれが差別だって言われたものに関してはとりあえずさておくとして、なぜあらゆるなのか?を徹底的に追求したほうが良いようなきがするんだけど。
実際先生自身も「仮に、上記主張がハラスメント行為・差別にあたったとしても、とても「あらゆる社会的弱者」をカバーしているとはいえません。」って言ってるんだし、
それを理解してるならなぜ今更「具体的な」指摘内容への反論に及んだのかがいまいち意図が理解できない。
極端に言えば、先生自身は別にあらゆるという表現に不満を持ってないが、具体的に言われた文句だけに反論があるって流れに途中になってしまってるようにすら見える。
それでいて途中からやっぱりあらゆるではないだろという方向に戻ってるわけで、よくわからない。それが悪いとか良いとかではなくて。
まあ裁判の中ではしっかり説明するつもりとかかもしれないし、全体を把握できるはずもない外野がなにか言えることではないのかもしれんが……