自分は何かと記録に残す癖がある。
この癖は大学生の頃にできた癖で、以前までは、それほど記録に残すという行為を意識してはいなかった。
あの頃とは、小中高の時、または一ヶ月前、1週間前など…。
しかし、詳細には思い出せなかった。
ある程度のことは、思い出せる。
あの頃はあれをしてたから大体こういう生活をしていただろう、ということなどだ。
しかし、その時間帯に何をしていたか、その日に何をしていたかなど詳しいことまでは、あまり思い出せない。
記録に残す癖は、このできごとがきっかけとなっている。
できるだけ思い出せるように、あの時何をしていたか──。
記録を残す手段は様々だ。
○○年○月○日はどんな感じだっけ…と振り返るのである。
日記には、その日した行動が書かれており、そういえばそんな日だったなとなる。
写真や動画などからは、その日の記憶をより思い出させてくれる。
この時はこんなこと調べてたなぁとなる時もあるし、懐かしいなこれとなることもある。
スクリーンショットや履歴は結構自然に溜まることが多いため、見返した時に自分が忘れてたことを思い出させてくれることも多い。
こうして振り返る楽しさがそこにある。
思い出せなくて曖昧になっていたことが、思い出せる楽しさがそこにある。
記録に残すことによって、よりこの楽しさを味わうことができるのがいい。
ただ、悩みがある。
それは、データ量がかなり多くなるということだ。
日に日に、記録したものが溜まっていく。
受け子の豚「そうですね」
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