小池百合子がまた何かを言っている。どうやら電力需給が逼迫しているから節電に協力してほしいそうだ。
曰く「トイレの便座が温かいおうちも増えてると思いますが、ちょっとレベルを下げてみると、ほんの少しの電力の消費を削減するという意味で東京中の方がなさると大きい」とのこと。
またか…。何故どれほど効果があるかわからないものを思いつきだけで市民に求めてくるのだろうか。折しも昨日まん延防止重点措置が解除されたばかりだ。あれは果たしてどれだけ意味があったのだろうか。その検証はされるのだろうか(されるわけがない)。
コロナなら医療の対策が本丸。電力なら発電の対策が政府の行うべきことで全力を尽くした上で足りなければ市民にお願いするのが筋だろう。鉄道の減便は検討したのか?計画停電は?そして何より原子力発電所の再稼働はどうするんだ?
コロナで国民が学んだ最大のことは、政府の外出自粛のお願いに協力しても得することはなく、誰にも感謝されず、そして政治家は宴会をしていたという事実だろう。昼の間部屋の電気くらいは消そうじゃないか、でもそれ以上はねえ…どうする?と煌々と付く65型のテレビを見ながら考えている。
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節電したらしたでブルーインパルス飛ばして終わりでしょ 自粛自粛云われて運動だのなんだの云われてたけど家でストレッチしてもまたブルーインパルス飛ばされるだけだから運動しな...