2022-03-12

教育大事

警察消防海保自衛隊で肉体的な厳しい訓練が必要なのはわかるんだけどさ。

ちゃんとした教育も一緒に施さないと、たぶん「一般人クズに見える」ようになる気がする。

厳しい訓練を積むうちに「俺たちがこんなクズどもを助ける必要はあるのか」「こんなクズを助ける価値などない」と思い始めるだろう。

事件現場でも災害ときでも、いつでもどこでも一般人は平気で不平不満を言うし、体力もないし、すぐあきらめる。

でも、厳しい厳しい訓練を積んでいる諸官には、不平不満を言うことはできず、体力の向上を要求され、あきらめることも許されない。

厳しさを乗り越えるにつれ、次第に全能感に満ちてきて、一般人感覚を失う。「一般人にはできないこと」の区別がつかなくなる。自分ができることは相手はこなせないかもしれない、という意識がなくなる。

そのうち、目の前にいる一般人が、自分と同じだけの価値を持つ同じ人間だとは思えなくなってくる。

一般人は平気で不平を言う。勝手を言う。諸官の言うことなど何も聞きやしない。実に気ままだ。要求は過剰でばかげたものばかり。あいさつもしない、礼も言わない。グズるしのろまだしうるさいし。

一般人は、統制の図られた諸官とはまったく違う。それを実感したとき、諸官には「一般人クズに見える」。

警察官が普段から偉そうにタメ口をきくのは「ナメられないようにするため」と聞いたことはあるが、それだけじゃないのでは?本当に一般人クズに見えているのでは?

厳しい訓練へ密着したテレビ番組とか、警察24時とか見るたび、なんとなく不安になってくる。

  • そもそも論として、その手の職業につきやすい体育会系が屑っていうあれ。

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