警察、消防、海保、自衛隊で肉体的な厳しい訓練が必要なのはわかるんだけどさ。
ちゃんとした教育も一緒に施さないと、たぶん「一般人がクズに見える」ようになる気がする。
厳しい訓練を積むうちに「俺たちがこんなクズどもを助ける必要はあるのか」「こんなクズを助ける価値などない」と思い始めるだろう。
事件現場でも災害のときでも、いつでもどこでも一般人は平気で不平不満を言うし、体力もないし、すぐあきらめる。
でも、厳しい厳しい訓練を積んでいる諸官には、不平不満を言うことはできず、体力の向上を要求され、あきらめることも許されない。
厳しさを乗り越えるにつれ、次第に全能感に満ちてきて、一般人の感覚を失う。「一般人にはできないこと」の区別がつかなくなる。自分ができることは相手はこなせないかもしれない、という意識がなくなる。
そのうち、目の前にいる一般人が、自分と同じだけの価値を持つ同じ人間だとは思えなくなってくる。
一般人は平気で不平を言う。勝手を言う。諸官の言うことなど何も聞きやしない。実に気ままだ。要求は過剰でばかげたものばかり。あいさつもしない、礼も言わない。グズるしのろまだしうるさいし。
一般人は、統制の図られた諸官とはまったく違う。それを実感したとき、諸官には「一般人がクズに見える」。
警察官が普段から偉そうにタメ口をきくのは「ナメられないようにするため」と聞いたことはあるが、それだけじゃないのでは?本当に一般人がクズに見えているのでは?
そもそも論として、その手の職業につきやすい体育会系が屑っていうあれ。