コロナ禍でオンライン授業サービスが普及し、あちこちの公共WiFiでリモートワークする人が増えた。
オンライン授業サービスは実質的なVPN環境として機能してしまうため、このサービスを通じた嫌がらせが激増しているのだ。そのためWikipediaなどの大手投稿サイトではオンライン授業サービス経由の投稿を禁止(IPアドレスの錬次ブロック)している。しかし全てのオンライン授業サービスをカバー出来てるわけではなく、もぐら叩き状態だ。
公共WiFiについても同様。接続者の情報が完全に隠蔽されてしまうため、これを通じた嫌がらせ投稿も激増している。つまり公共WiFiはサイト管理者から見たらプロキシやTorと変わらない。もちろん投稿サイト側は見つけしだい投稿禁止処理をしてるし、公共WiFiからの投稿を規約として禁止しているサイトも多いが、これももぐら叩きでしかない。