2022-02-24

カロリー&原価ガン無視カルボナーラ

俺が編み出したカロリー&原価をガン無視したカルボナーラの作り方を解説する。

材料(二人分)

7分茹でのスパゲッティ:200g

水:700ml

卵(全卵):2個

チーズ:80g(緑のやつ1本全部の量。自分パルミジャーノを削ると尚よし)

パンチェッタ:80g(ベーコンでも代用はできる)

黒胡椒:適量

まず、卵と粉チーズを混ぜておく。卵は一つで50gくらいなので、卵と粉チーズ割合は5:4だ。

この時点でかなりもったりしたソースの素になる。多分「嘘だろ?」と思うだろうが、大丈夫だ。信じてほしい。

麺はフライパンで茹でる。フライパンを使うのにも理由があるので、本格的じゃないなんて思わずに耐えてほしい。

フライパンで水700mlを沸かしたら、7分茹でのスパゲッティを200g入れて、中火にする。パンチェッタも一緒に入れて茹でて、ときどき混ぜる。塩は入れない。パンチェッタチーズ塩分だけで味付けは十分だからだ。

水分が8〜9割がた蒸発した頃には麺もアルデンテくらいになっているはずだ。そうしたら火を止める。

で、火を止めた直後に卵と粉チーズを混ぜたソースの素を麺の入ったフライパンに入れる。そうすると、フライパンの余熱でいい感じにチーズは溶け卵は固まらない程度の温度ソースを作り、麺と絡めることができる。フライパンで麺を茹でる理由がこれだ。

決して普通に茹でてザル上げした麺をボウルに入れて、そこにソースの素を入れてはいけない。そんなことしたら熱が足りずに粉チーズがダマダマになってしまう。

また、普通に茹でてザル上げした麺をパンチェッタを焼いたフライパンに入れて、そこにソースの素を入れるのもいけない。そうしたらフライパンが熱すぎて卵が固まってしまう。

フライパンで茹でた麺にソースの素を入れるのが鉄則だ。

麺とソースがいい感じに絡まったら、皿に移して胡椒をかければ完成である

このカルボナーラチーズ代だけで500円近くするし、パンチェッタも安くても400円くらいする。

多分原価を考えると普通のお店で出すカルボナーラよりもずっと高いはずだ。

また、粉チーズを80gも使うのも、カロリーを考えると結構アレだ。

そんなカロリーと原価をガン無視して作るカルボナーラ、手順自体簡単なので、是非お試しいただきたい。

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