最初にチクったら無罪放免ルールみたいのが導入された成果ですよなんて公正取引委員会とかはエバったりするけど、実際には単に金が回ってないだけでしょ。
今まで「不正を見逃せと言われる」→「犯罪に巻き込まれる」→「ストレスが凄い」→「でもお金が貰える」
最近は「不正を見逃せと言われる」→「犯罪に巻き込まれる」→「ストレスが凄い」→「でもお金は貰えない。それどころか犯罪の片棒を担いだからもう逆らえないだろと無茶ぶりを繰り返されて損をし続ける」
になってきてるんだろうな。
それなのに上は「犯罪に巻き込めば皆ビビってチクらないからラクショーだぜガッハッハッハ」と思ってる。
でも実際は違う。
犯罪に巻き込まれてるならサッサとチクった方が傷口も浅くすむし、そもそも続けても損しか無いので多少分が悪くてもリセットかける方が結局はペイ。
元々不正の仕組み考えてた連中は鼻薬の聞かせ方を心得ていたけど、単にそれを引き継いだだけの奴は根っこの部分を理解してないから崩壊していったということなんだろうね。
今の時代「犯罪に巻き込んだ時点でもう何でもやらせられる」が通用するのは明るい未来に溢れている10代までだよ。
今の20代は絶望感のあふれる時代にあてられて「うるせー共倒れでもなんでもしてぶっ潰してやる。俺を舐めたら怖いってことを知って、その上で雇える真っ当な奴の下以外じゃ働くだけ無駄なんだよ」って覚悟決まってるからな。
マジでこえーよアイツら。