2021-11-18

話題の吸死はしんどいジャンルだよって話

令和のポプテピピックとか変態アニメとか散々な言われようの「吸血すぐ死ぬ」が好きだ

原作を買い込み作者のツイッターアカウントフォロー単行本が出たらそれ片手にアカウントジャックを見てゲラゲラ笑うくらいには好きだ

無論、アニメ化する日を待っていたのは言うまでもない

実言うと今もアニメなんて雑魚い1オタクが見た幻覚なんじゃないか?と不安になるけど、ツイッターを開けばTLは賑わってるし、本屋に行けばアニメ化の帯が巻かれて平積みされてるから、おそらく現実

先日、「漫画は集めなくちゃならんから」と遠慮してた友人に「テレビつけるだけなんだからこのビッグウェーブに乗っとけ」と無理やりアニメを見せた

見事ハマってくれた

のだが…………

友人に言われて初めて気づいたのだ

このジャンルは「あまりにも情報量が多すぎる」ことに

本誌(単行本)、嘘予告、ツイッターアカジャ、アニメ

今思うとアニメから入って、沼るには蓄積された情報が多すぎる

原作からオタクでも許容量を越えた情報とその衝撃に毎回怯えているというのに…アニメ見て、さあ沼ろう!ってところにこの量全部摂取したらヤバイんじゃなかろうか

(実際私も単行本が数冊出てからハマり、過去アカジャや作者のツイートまとめを見て情報密度と量に脳みそが弾け飛びそうになった記憶がある)

吸血鬼すぐ死ぬ」は質も量もてんこ盛りなので、サクッと狂うにはちょうどいいんだけどね

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