2021-11-08

anond:20211107093857

未完成なのに確保に走るのも、早期承認不安視するのも議論としてはあり得るのよ。

安全性確認できるまで交渉を躊躇してたら調達は大幅に遅れていたと思うよ

アストラゼネカファイザーモデルナのワクチン交渉においては以下の4パターンが想定されていた

  1. 安全性は完全に確認できていませんがとりあえず確保します→安全性問題ありませんでしたすぐに摂取開始します(現在)
  2. 安全性が完全に確認できていませんがとりあえず確保します→安全性問題がありましたので接種開始は見直します
  3. 安全性が完全に確認されるまで交渉しません→安全性問題ありませんでしたこから交渉開始します接種開始は今から半年~1年後です
  4. 安全性が完全に確認されるまで交渉しません→安全性問題がありましたので別のワクチン交渉を開始します接種開始は今から半年~1年後です

政府は(2)~(4)となって政治的な打撃を覚悟して(1)のパターンに賭けて、そして勝ったんだよ

もし立憲民主党政権与党だったら自民党政権と同じ(1)を選んでいたか?というと絶対にないでしょ

彼ら絶対(3)か(4)選んでた

というか中国ロシアワクチンに手を出してた可能性すらあった

もしくは

これやらかしてた可能性が非常に高い

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