理系の大学に進学したが、大学での勉強のやり方が分からなかった。
講義だけを聞いて学ぶのが苦手であることに気づいた。
教科書を読む方が得意だったが、講義には教科書がない場合もあり、復習できていなかった。
高校までは、定期テストや問題集を通して学べていた。
大学ではそれまでとは違うやり方が必要だということが分かっていたが、
どうすれば良いかが分からなかった。
また、進学した学科は内容が楽だったものの、学べていないという気持ちが強かった。
就活や学外活動に積極的な学生には良かったかもしれないが、自分には向いていなかった。
その後、大学院でやりたい研究分野に行ったが、それまでの能力不足もあり、
納得できる成果を出せなかった。
反省点は、次のことだろう。
・人に相談する。相談できる友人を持つ。
・好きな研究を早く決めて、そのための勉強をする。
・数学と英語の能力を維持する。
・研究のやり方(論文の書き方、サーベイ)を身につける。
・計画を立てて、行動できるようにする。
なんとか、卒業できたものの、ちゃんと学べていればなと思う。
Permalink | 記事への反応(1) | 22:09
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学び方が分かったのは、大学を卒業してからなんだよな。 大学合格よりも大学の生活のことを知りたかった。