人類の歴史において食べ物は足りない状態から多すぎる状態に変わっていった
昔は食べ物が足りずに栄養失調で苦しんでいた庶民は、食べ過ぎで肥満に苦しんでおり、
食べ物を買っていたお金をやがて、食べ物を制限するダイエットにお金を使うようになった
次の段階として庶民はインターネットによる情報の過剰摂取に苦しんでいる
インターネットは様々な弊害を個人にも社会にも及ぼしながら、人々はインターネットを使うことがやめられない
接続し放題のインターネットは、食べ物が無限に手に入る状態と同じだ
人々は放っておくと食欲を意思の力でセーブできずに情報の過剰摂取で精神が病気になってしまう
身体の肥満がみっともないとされるように、情報の肥満もみっともないことは直感的には理解されているだろう
人類は学んだ。食欲をコントロールするダイエットを意志の力だけでやり遂げるのは困難だから、
食べ物を食べないために金を払う。払う金がない貧乏人だけが太って、金持ちは痩せている。
金持ちは少なく栄養価の高い情報を摂取して、貧乏人は安くて栄養価の低い情報をたくさん頭に詰め込み、精神がブタになっていく。
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