2021-10-07

弱者男性だけどラ・ラ・ランドかい映画が嫌いだ

舞台アメリカという超先進国。そこに生まれ白人美男美女

彼らは病苦や貧困に苦しむわけでもなければサメに食い殺されそうになってるわけでも差別によって殺されそうになってるわけでもなければ友達がいないわけでも異性に困ってるわけでも家族を持てないわけでもない。

そんな圧倒的強者が夢に向かってまだ足りないまだ足りないと言って喚いている。

「こいつらはこの期に及んでまだ何かを求める気なのか」「こいつら如きが何をいっちょ前に思い悩んだろう」「この人達明日俺と人生変わってたら発狂して死ぬのかな」

そんなことばかりが頭に浮かんだ。見ててどんどん辛くなった。

実際、こんなのどう転んだところこいつら勝ち逃げハッピーエンド人生確実なんだから自体意味なくない?


映画界隈では、主人公の男女が最終的に結ばれなかったからバッドエンドと評されることがあるようだ。

こいつらの人生がバッドエンドだったら俺の人生は一体なんなんだろうか。

サメとかピラニアに食われる映画かいいよね

「いやいくら美男美女に生まれたとしてもサメに食われるのは嫌だわー」って俺でも共感できるし。

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