2021-10-05

男性はなぜ男性が嫌いなのか?

フェミニズム弱者男性非婚問題において、時々語られる「同性同士の人間関係による寂しさの解決」について考えている。

この手の話がでる度に、女性からは「同性同士の人間関係孤独感を埋められないのは、男性側の怠慢だ、女性は行なっていることがなぜできないのか」と非難がとび。

男性からは「男性男性とのコミュニケーションによる孤独解決本能的に望んでいない、望んでいるのは性的関係内包する人間関係であり、それは生得的な形質だ」と怒りの反論が行われる。

成人男性家族以外と支え合おうとしない、というのは日本社会において、現実的事実だと思う。そのため家族を作れない男性孤独に陥る。

ならば、なぜ男性家族以外と支え合おうとしないのだろう?男性はどうして男性に興味が持てないのだろう?

男性同士で支え合って生きていけば…と提案したとき「男なんて興味ない」「(自分おっさんと分かっているが)おっさんと近づくなんて気持ち悪い」というのが多くの男性の正直な心象なのではないだろうか。

もしこれが本能に根差すものであるとしたら、孤独男性を生かす方策は「友情工学」意外に何かないのだろうか(いや友情工学自体成り立たないのだろうか)

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