一つ一つ例を挙げる必要はないよな。
もうとにかくそこいら中に、発達障害やコミュ障と呼ばれる存在への蔑視が広まってる。
アスペルガーの時もそうだった。ほんの少しの間にアスペ、アスペ、アスペ。「アスペを採用しないようにはどうする?」「彼氏がアスペかも!」「アスペは犯罪気質がある!」みたいな記事だらけになった。
今度の「ケーキが切れない」とやらもそうなりつつある。そして社会は発達障害と向き合うことなく、排除と嘲笑と腫れ物扱いのやり方だけ上手になるんだよな。
何を怖がってるんだ?
「もしも自分の子供が発達障害者と知らずに結婚したら…」とかか?自分が知らずに発達障害かも知れないのにか。
「職場の習慣とかをかき乱されたら…」とか言うのか?コロナに散々乱されてるのにか。
「コミュ障にキモく言い寄られたらどうしよう」とか?自分のコミュニケーションもいつかはキモかったかもしれないのにな。というか正常なコミュニケーションてなんだよ。誰が決めてんだそんなの。
俺は定型社会こそぶっ壊れるべきだと思うから、どんどん発達障害の社員が面接をすり抜けて会社の「慣習やマナー」を滅茶苦茶にすればいいと思うし、どんどんキモいコミュ障が「正しいコミュニケーション」を破壊してくれればいいと思ってるよ。今こそ青い芝の会を参考にするべきだな。全てを参考にするわけではないにせよ、発達障害と定型社会の対立軸が揃いつつある今、根本から発達障害者とされた人々が社会を問うていく必要がある。
頑張ろうぜ。
罪だぞ。 いや、正確には、誰もが多かれ少なかれ罪を背負って生まれており、それを直視出来ないものが、他者の罪に敏感なのだ。 ただし、クソダサ新紙幣。お前はダメだ、罪深い存在...