当然父親である裕仁は戦争導いた人間として根強くそれなりの数の国民から憎まれてたろうし、実際に朕はたらふく食ったとか、皇太子も襲撃受けたりだとか戦後まもないころから昭和の時代は天皇制度自体に疑問投げかけられてたように思う
でも平成になって戦争知らん世代が多数を占めるようになってそういう目はだいぶ減った。
これは上皇が、綺麗な奥さんもらって、人の良さそうなじじいを演じ続けたからなんじゃないかな
もし上皇がポンコツで、ちゃらんぽらんなボンボンぷりを披露したり、自分の父親を擁護するような態度を示してたら、今も天皇制度に対する懐疑の目というのは大きかったんじゃないだろうか
「あんまり絡みないけど天皇ハピバ!」に代表されるようなよく知らないけど人の良さそう爺さんを叩けないみたいな雰囲気を作り、危ぶまれた天皇制の安定を生み出したのは名君だなと思った
小室氏登場でどうなるのか気になる